こんばんは。

IMG_20210619_214332

鉄コレ京都市交10系の入線整備、今度はライト回りの点灯化工事です。

IMG_20210619_214351

車体側の加工からはじめますが、まずはライトレンズや幕が一体の全面窓パーツを各部に切り分けて、Gクリアで元の場所に取り付けました。
そして幕点灯用に角形LEDを仕込むため、干渉部の屋根裏も一部切除。
そして今回一番苦労しそうな、隣接する尾灯&種別表示灯の間に遮光用の仕切板を設置。また急行では不点灯になる左側の種別表示灯は裏側からアルミテープで遮光。
この尾灯&種別表示灯周りが今回のキーになると思い、ちょこちょこ小細工しておきました。

IMG_20210619_214423

ライトユニットはいつも通りポリウレタン銅線多用の自称フレキシブルユニットです(笑)
前照灯&種別表示灯のラインと尾灯用のラインは1608サイズの極小チップLEDで。それとブリッジダイオードを噛ませた幕用の角形LEDのラインを作っています。
前照灯&尾灯&種別表示灯用のチップLEDには熱収縮チューブを被せて横方向の遮光を。幕用の角形LEDは周囲をアルミテープで巻いて遮光をしています。
この辺も今まで以上に

IMG_20210619_214436

これを車体の所定の位置にGクリアで接着しました。そして運転台窓の上下や尾灯&種別表示灯下には黒く塗ったプラ板を接着して、更に遮光性を上げてます。この辺は全部現物合わせです。

IMG_20210619_214619

各LEDから伸ばしたライトユニット基部基板は設置場所が無いので、設置した室内灯ユニット上に貼ってしまいました。もちろんしっかり絶縁はしてあります。

これで光りモノの設置は終了。あとはシャーシと合体させていくわけですが、それは次回記事で。
それでは、また。