高師浜は1919年の開業当初から変わらず単線1面1線のホーム構造です。

 

1970年に高架化されていて、高架ホームの真下に1970年まで使われていた地上ホームが残されているそうですが、様子を伺うことはできませんでした。

 

駅舎は開業当初からの建物で出入口上部にステンドグラスが取り付けられているのが特徴。

 

 

実は2020年に取り替えられたもので、先代のステンドグラスは高石市へ寄贈されています。

駅舎から高架ホームまではこの階段のみで、高架化された1970年から作られているとすれば50年ほど経過している階段と思われます。

 

 

現在、高師浜は高師浜線高架化工事のため、駅自体に立ち入ることができません。

高師浜自体は高架化されているので、駅にエレベータをつけるなど駅設備の改良があるのかないのか気になるところです。