因幡美作の名駅舎を巡る旅、第17回。

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2日目最初の訪問駅は、因美線・河原駅。
不安定な天候という予報通り、駅に降り立つとホームが濡れていました。

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ホームから駅舎方向を望んだようす。
当駅にも瓦屋根の木造駅舎があります。
雰囲気から推察するに、かつては構内踏切タイプの1面2線だったホームが
棒線化によって駅舎とホームの半端な距離感だけ残った感じといったところでしょうか。

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駅舎ホーム側のようす。黒い瓦屋根の木造駅舎ですね。
このあたりでは珍しいタイプ。どちらかというと北信越にありそうな駅舎という感じです。

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駅舎外観。こじんまりとしてますが、昔ながらの良い駅舎です。
前後の木々の紅葉具合と雨で少し濡れてるのも相まって、なんだか絵になります。

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駅舎出入口部分接写。
新旧の駅名板が揃って掲示されています。

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駅舎内のようす。
ちょっとレトロな広告看板がずらりと並びます。

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さて、ここからは駅間徒歩の旅程。
そろそろ出発するかと準備していると
突然駅の列車接近音が鳴ったので慌ててホームへ。
智頭急行に乗り入れて大阪方面へ向かう特急スーパーはくとが、一気に駆け抜けて行きました。

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最後に駅舎内から駅前方向を望みます。
落ち葉と町並みの風景が、いかにも秋という感じ。

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さて、天候も気になりますが、降っていないうちにささっと移動することにしましょう。
今回は隣駅ではなく別路線の駅へアクセスする形になるので
線路を辿れば着くわけでもないので、地図を頼りに進んでいきます。

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道中信号待ちで撮った写真。
なんだか朝というよりは夏の夕方のような光景です。 
「青空が見えてるからしばらくは大丈夫そうだな」と思ったのが天に伝わったのでしょうか。
この後豪雨に遭遇することになるのですが…そのあたりは次回触れることにしましょう。
次回に続きます(^^)