天浜線の老兵去る 後編 | 白い帆と蒸気

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鉄道、ほぼほぼ蒸気機関車の記事を中心に時折ヨットの記事も交えて紹介していく予定です。よろしくお願いします。

5月23日は黒い227号機に来年まで会えなくなることだけでなく、天浜線の車両の引退という寂しい日になりました。

 

天浜線のTH3000型のさよなら運転は乗客無しで行われ、天浜線の一部の区間だけをほぼ1往復、森駅、三ケ日駅、そして天竜二俣駅でイベントが行われました。

この日最後の運転区間、三ケ日ー天竜二俣駅間の運転に間に合わせるべく、227号機撮影後は新東名でワープしました。

現地に到着して待つこと10分、老兵の登場です。

天竜川を渡る雄姿です

 

無人君でアップに♪

 

西日に磨かれた車体が輝きました。

お疲れさまでした

 

老兵を見送った後、この日も一旦布団をしまいに社宅に戻って、夕景を撮りに再出撃です。

まずは、晴れた日の日没前のお約束です。

 

次の列車は無人君では再び

有人君では

シルエットでも水鏡です!

 

次の列車が来る頃にはすでに日没です。

空と田んぼを大きく入れて

 

この夕景はお気に入り、翌々日にもここを訪れました。

 

マジックアワーになろうとする中、今度は反対側から

 

日没後に

皆既月食の翌日なので、大きな月が水田に映りました。

この時間帯も国鉄一般色は良いですね♪