当記事は2021年1月に訪問した時の羽衣になります。記事を書いている6月とはやや様相が異なりますので、ご了解ください。
南海本線のほか、高師浜線、JR阪和線(羽衣支線・東羽衣)が乗り入れています。
高師浜線と南海本線との接続についてはこんな張り紙があり、
羽衣の高架化工事が完了する2024年に運行管理システムが改良されているのか気になるところです。
2021年1月に訪問した際には難波からの下りホーム(1番線)は既に高架化が完了していて、運用も開始されていました。
一方で上りホーム(2番線)は高架化工事はほぼ完了していましたが、運用開始はできておらずでまだ地上ホームを使用していました。
ほとんど人が踏み入れていないホームなだけあって、何もかもが綺麗です。
改札階から上りホームへは立ち入ることのできないように柵が設けられていました。
こちらが地上にあった2番線ホーム。
5月から2番線も高架ホームを使用するようになりましたから、現在は使用できない状態だと思います。
駅の出入口は工事が行われている影響で仮設されていてしばらくはこんな状態が続くのでしょう。
高師浜線がある3番線は2番線の奥の方に切り抜きホームとして存在していました。
高石方のすぐ近くにある踏切から撮ったものですが、止まっている車両が高師浜線の車両で隣が南海本線の上り線。
その隣が高架化されたホームがあり、地上にあるホームと線路がなくなり、高架工事を行うことになるわけですね。
後ろを振り向いて撮った写真でまっすぐ伸びているのが南海本線の上り線で右に高師浜線の線路。
高架化工事をすることで踏切がなくなり、交通渋滞が解消されますが、こういった写真が撮れなくなるのが寂しくなるところですね…