模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。

今回は「ワム80000」です。子供の頃は普通に走ってました。

模型の方ですが、一番普及したかと思われるKATO製です。拡大すると、古い製品の割に、かなり作り込まれています。

 

幼少の頃、横の形状が威圧感が高く、熱が出ると「押しつぶされる」という悪夢を見たりもしました。

 

このKATO製のワムハチ、一回りサイズがデカいため導入は見送っていましたが、先日の南武線と一緒に「ありーた氏」より譲渡された物になります。

 

ちょっと視点を変えて考えてみますが、子供の頃は「Nゲージ」と呼ばれていましたが、スケールが「1/150では無かった」気がします。Nゲージは、ご存じ「9mmゲージ」の頭文字を取ってKゲージ・・・って日本語かい!

失礼しました。

ようは、レール幅が9mmという規定でしたが、その時点では1/150とは決まっていなかったと思われます。

 

車の話で「電車タイヤ」というのがあり、純正がフェンダーより引っ込んでいるのがかっこ悪いので、ホイールを変えて面一にするという技がありますが、この電車タイヤは「在来線がボディーより引っ込んでいる」という物から来ており、新幹線なんかの「標準軌」に対して在来線は「狭軌」と呼ばれています。

 

本当は模型(在来線)も、台車が引っ込んでいないとおかしいんですよね。

 

そうなると、車体は今よりも一回り大きくなると考えると、このワムはもしかすると正しいスケールなのかもしれません。

 

話が脱線しました。

 

子供の頃の機関車といえば、やはりEF15で、しかもスノープローの無い物が身近でした。

 

ちょっと短いですが、この並びは懐かしいです。

 

【096】ワム80000

メーカー:KATO製

導入時期:2010年4月頃(中古)

形式:ワム80000

両数:5両

改造:なし

 

●導入経緯

ありーた氏から、おまけとしていただいた車両。

 

茶ワム(パワム)も、いずれ買っていたとは思うので、手に入れてよかったと思います。

 

両数としては少し少ないのですが、存在感は大きいですね。

 

当時(2010.4)の在籍数。

165系 6両/183系 9両/185系 7両/253系 6両

72系 4両/101系 16両/103系 37両/201系 26両/205系 35両/209系 46両/E233系 16両

221系 16両

キハ35 3両/キハ36 1両/キハ30 2両/キハ110 3両

C62 1両

EF13 1両/EF15 5両/EF16 1両/EF64-0 1両/EF64-1000 3両/EF65-500 1両/EF65-1000 3両

EF66 2両/EF81 3両/EF210 1両

ED16 1両/ED75 1両/ED76 2両

DD51 1両/DE10 1両

ホキ2500 26両/ホキ7500 15両/ホキ9500 63両/タキ35000 8両/ワム80000 5両/ワム90000 10両

ヨ3000 2両/ヨ3500 2両/ヨ5000 1両/ヨ8000 1両/ワフ29000 1両

戦闘車 1両/シキ1000 1両

コキ10000系 12両/コキ50000 7両/コキ107系 20両/コキ106系 4両

10系客車 9両/12系 1両/14系客車 30両/20系客車 7両/24系 15両

事業用車 クモヤ145 1両/クモヤ143 1両/カヤ6421 1両/スシヤ24-501 1両

秩父鉄道1000系 3両/東武鉄道100系 6両

外国形機関車 2両/客車 2両/貨車 4両

合計 507両

 

単体で紹介したのは2回目ぐらいですが、車輪の汚れが酷く清掃。交検としては貨車とは言えど、やらないとまずいと思いました。線路汚すと、ほかの車両にも影響ありますからね。

 

以上、「一回り大きい存在感の、ワムハチ!」でした。

 

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