2021-06-08 ぐるっと会津1-2 | シーラカンスと僕

シーラカンスと僕

ちょっと空いた時間に読むブログを目指し、ちょっと空いた時間に更新します。




新緑の会津小旅行!



日の出より早く起き、
約8時間かけて福島県の会津地方へと繰り出しています。


まだ梅雨入りこそしていないものの、
1週間前に確認した天気予報では雨。


それ以降は半日ごとに天気予報をチェックし、2日前の時点で晴れ後曇にまで回復したので思い切ってバスを予約したという経緯があります。


こんな事情で会津若松行のバスが取れなかったわけですね。







そんなわけで現在地は磐越西線の猪苗代駅。


郡山と会津若松の中間辺りです。



道路には融雪スプリンクラーが設置されており、雪国であることを思わせます。


ってか会津に雪のイメージ全くなかったけど、山間部というだけあって流石に冬は積もるみたいだね。









地図で示すと大体この辺り。


郡山よりは北になるんだね。

この地図を見るまで真西かと思っていたよ。



これから向かうのは現在地の真上に位置する湖。


正確には"湖沼群"です。


くしゃみが止まらなさそうですな!ガハハ!






20分ほどの接続で路線バスに。


このバスでは前回紹介した"ぐるっと会津"が使用可能です。


そして俺には判るぞ、、

このバス、、、相当古い。。。











磐梯山をぐるっと迂回するように走ります。


すれ違う車の少ないこと、少ないこと。。。


なんというか、、
久しぶりに栄枯盛衰を肌で感じる田舎にやって来たな。













バスに揺られること30分。
五色沼入口で下車しました。


ここが目的地の"五色沼湖沼群"。


文字通り大小様々な湖沼が点在しているエリアで、それらを3kmほどの遊歩道から見ることができます。


ちなみに沼の数は5つではなく、それぞれの沼の色が異なることから"五色沼"と名付けられました。


ただこれらは旅行後に得た情報なので、
「五色沼なのに沼5個じゃねぇーじゃーん!」と歩きながら思っていました。






まず一つ目は"毘沙門沼"。


最初にして最大の沼です。


この日は今にも雨が降りそうな曇り空と晴れ間を繰り返すような天気。


そのせいか時間によって湖面の雰囲気が変わるので、いい日に来られたのかも。










抜けに磐梯山。


なんだここ、最高じゃんか。

せっかくの旅行を単なる答え合わせにしたくないので、事前に下調べをほとんどしない事が吉と出ています。














この毘沙門沼には鯉が生息しており、
その中でハートの模様を持った白い鯉に出会うと幸せになるという逸話があるそうな。


沼がこんだけデカい上に、
そうそう人の目が届くような岸近くまで来ないだろ〜、まったくこんな安い引き方しやがって〜、


と看板を横目に通り過ぎた直後、











はい、幸せいただきました〜😋



ねぇこれ絶対そうだよね!?

ハート形の模様を有した出会えると幸せになれる五色沼のハート鯉だよね!?!?




はい、幸せいただきました〜😋








いつもブログに記事をまとめる時は写真をある程度絞るんだけど、今回だけはどうにも難しい。


しかも「普段写真を撮りすぎだから肉眼レフで楽しもう」と心掛けた旅行なのに。


そんなわけで五色沼探索ゾーンでは写真多めでお届けします。








1-2で毘沙門沼の次くらいまで紹介するつもりだったけど、思いの外写真が多すぎた。



そんなわけで写真から雰囲気だけでも感じ取ってくだせぇ。










遊歩道は毘沙門沼を半周するように敷かれているので、違った角度からも沼を見ることができます。


ここはちょっとした展望台のような場所。



この時点で既に「来て良かった〜」と思っています。











続、、