今日は2021/6/19，九州新幹線(鹿児島ルート)の全線開業からちょうど10年と100日になります．東日本大震災の影響で開業式ができなかった九州新幹線において，改めて開業式が設定・実施されました．

九州新幹線全線開業する前に活躍していた列車が「リレーつばめ」です．当時は新八代駅で新幹線と同じホームに発着するなど，かなり不便を感じさせない工夫がなされていました．KATOから模型が発売されていました．

やや暗くなったグレーに，ビュッフェが無くなった編成となっています．そして，「リレーつばめ」時代は，ドア近くに号車番号が大書きされていました．

現代仕様へのアップデートは現状，「有明」編成を併結する場合がある7号車への連結可能カプラー(および対応床下)への換装にとどめています．「有明(ツートングレー・ダークグレー)」も発売されると良いです．

 

ところで，この記事用の撮影はDD200の甲種輸送のついでに「sMALL wORLD」に寄って行いました．ちょうど，2021年11月再生産予定のサザンパシフィック鉄道「GS-4 #4449 + モーニングデイライト」(奥)がデモ走行していました[*]．機関車は上部のヘッドライトが点滅します．さすがに回転するギミックはありません．

思ったより長くびっくりしました．アメリカの鉄道のスケールの大きさを感じさせます．

さらに，車両基地のセクションも製作されていました．

 

[*]：KATOのポスターには「New!」とありますが，この製品は日本市場向けの再生産になります．