スノーシェッド (奥羽本線) | やまばと6号の写真帳(仮)

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行ってみなくちゃ判らない。 行ったつもりが一番もったいない。 

吹雪や雪崩から 線路や道路を守る

 

スノーシェッドは

 

強固なコンクリートや 鉄鋼材造りが

 

一般的ですが

 

線路の歴史が古い 奥羽本線:板谷峠では

 

外観は 板張りやトタンで覆われた

 

古いタイプのスノーシェッドが

 

今も存在しています。

 

 

およそ 半世紀近く前、

 

子どもの頃の私には 車窓に映る それは

 

真っ暗なトンネルでもないし、

 

明かり窓のある 倉庫にも見えるものですから

 

電車が車庫の中を走っている、と

 

思ったものです。

 

 

そんなものですから、

 

当時の子どもだった私が プラレールを組むと

 

トンネル前後のレールには

 

車庫をかぶせていたそうで

 

父は それを見て唸ったという、(笑)

  

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

気が付けば、山形新幹線も開通して30年。

 

 

おしどり色の新幹線は スイスイと

 

この峠を通過していきます。

 

道路の栗子峠も 高規格道が開通して

 

板谷峠が そんな難所だと 

 

知らない 山形っ子たちも

 

増えてきているのでしょうね。

 

 

 

今日も ご覧いただきまして

 

ありがとうございました。