こんにちは。
今日はNゲージ鉄道模型、本線の線形変更から始まったプラットホームの延伸工事、長くかかりましたがようやく終了しました。
延伸部の屋根付きホームにも照明が入りました。電圧調整器を2つ付けて1面づつ光量調整するようにしています。車両室内灯とのバランスであまり煌々とは光らせていません。
直流、交流、新幹線とごちゃ混ぜですが(笑)、長編成列車を中心に並べてみました。
左から
ED75 74+ED75 1009 +コキ50000×18 (計20両編成)
113系 15両編成
E5系 + E6系新幹線”はやぶさ、こまち” 17両編成
485系特急”はつかり” 12両編成
EF81 412 +24系25型15連寝台特急”富士” (計16両編成)
ED75 129 + ED75 82 + コキ50000、104等×18 (計20両編成)
反対側から見るとこんな感じ..どれも余裕を持って停まれています。113系はほぼ15両全てホーム屋根にかかります。485系12連はちと余裕あり過ぎ感?
新幹線17両編成が余裕を持って停まれる 当初の目的はクリアです。左の1,2番ホームで全長2m60cm位になりました。右側の3,4番ホームはもうちょっと長いかな。
最初の写真からも分かりますが、ホーム下にもLED照明を追加しています。
ED75重連 寝台特急ゆうづるや、ED79快速海峡など完全に駅の下になってしまって、暗くてよく見えず運転に支障があったので..。
こちらは電圧調整せず、煌々状態です。12Vの電源を引っ張りました。プラ板と角棒でカバーを作っています。
増設したKATO 23-100島式ホームA(屋根付き)には2mm幅の超極細テープLEDを入れます。以前やったのと同じですが、左右+-計4本伸びていたウレタン被覆線を2本にし、左右のテープLEDを屋根部で繋ぐ仕様に変更しました。
以前施工時の記事;
上から下へ伸びる線は少ない方が見栄えがいいのと、
写真のようにプラ板でカバーを付けるので屋根裏に這わした線は見えなくなります。
プラ板貼付け作戦は落ちやしないかと心配していましたが、前回施工から10か月経っても大丈夫なので踏襲します。
Nゲージ 橋上駅舎部に照明が入りました ←約10か月前、プラカバー取付の件
ホーム床板の下に銅板を引き通して、これも自己流で銅板を付けたユニジョイナー(写真右)でホーム全体に電源を引き通します。
左右銅板を曲げた部分とジョイナーの銅板が接触することで導通、なので上下を固定する”爪”が付いた製品の床板を使うのが必須になります。床板が浮く方向の力がかかりますからね。
この床板、沢山穴が空いていてベンチやら吸い殻入れやら付属品をゴテゴテ付けないと穴が残っちゃう..密度高すぎですが現状しゃーない。床板を取り換えたい気もあるんですが..
自分で必要な個所に穴を空ける仕様だったらなー..。ホーム1面にベンチが15~16か所って、多すぎでしょ?(汗)
もう1つ、いままで片側だったホームへの給電部を両端の2か所に増やしました。
ホーム仮設の時工夫したのと同じもの、床板に銅板を貼って、ホーム下に付けた銅板と接触させることにより給電します。
というのは、自前の導通ジョイナーで連結する箇所が9か所にもなり、給電部から遠い位置では照度が落ちる傾向があったので、両端2か所にして暗くなるのを抑制できました。3m50cmほどのリード線を2本引き通すことになっちゃいましたが...
レピーターや方面表示板など一部テストで付けています。がちょっとイレギュラーな付け方、本来右の2つ穴のところに左の方面表示が来るんですが...設定より内側に付けないとカメラ搭載車が擦っちゃうので内側へ寄せる付け方をしています。ベンチなど床置きも含め少量の接着剤を使っています。
電灯は入れたけど、ホーム上のベンチ等の塗装、駅名設定などは入りません。これから..ということになりますが、どうもこの手の作業に身が入らないんですよねー😅。
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ここまで長かった感じです。ホーム周辺の線形変更などが伴い重たい作業でしたが、線形がシンプルになり、作り直した箇所の構造もしっかりしたような気がします。
この単線鉄橋を付けられなかったのだけ心残りなんですけどね。
最後までご覧いただきありがとうございました。