りょうもう&スペーシア 日帰り足尾旅 その4
今回は「足尾の保存車・終点間藤駅」編
☆今回の行程
亀戸0634→曳舟0642(東武亀戸線)
曳舟→浅草
浅草0740→赤城0936(特急りょうもう3号)
大間々1027→神戸1100
神戸1229→足尾1301
↑前回ココまで記しました↑
赤倉1542→日光駅1618(日光市営バス)
東武日光1723→浅草1915(特急スペーシアけごん44号)
前回の続き、足尾駅から
かつての繁栄が思い浮かぶ駅構内。濃硫酸のタキが幾つも並んでいる写真を多くの先輩方のブログで拝見できます。分割民営化を前に貨物扱いは廃止されたようです。
レンガ造りのランプ小屋。
駅舎も国鉄時代のままです。
外観も素晴らしい雰囲気です。
古河鉱業のスイッチャー。
小坂から戻ってきたタキ29300(濃硫酸)
タキ35000(ガソリン)
2015年から保存されているヨ8000
キハ30-35
貨物ホーム上屋とキハ35
キハ35-70
多くの車両が留置されていますが、NPO法人が管理しているようで、イベント時には車内見学もできるようです。
足尾駅で下車しましたが、次の間藤行きの列車は1時間40分後。
(わたらせ渓谷鐵道の足尾~間藤の営業キロは1.3キロ。)
徒歩で行ける距離なので間藤まで歩くことにします。
足尾駅に周辺地図が置いてあり、地図を片手に歩きます。
渡良瀬橋
周辺には古河鉱業関連の住宅が広がります。
当時の写真がいたるところに掲出されていて、歩きながら当時の繁栄を知ることができます。
右の橋がわたらせ渓谷鐵道。
線路沿いを歩きます。
間藤駅に到着。
足尾駅から橋やダム等、ゆっくり見つつ徒歩20分かかりました。
わたらせ渓谷鐵道の終点。桐生から44.1キロ。
間藤駅の展望台から足尾本山方面を眺めます。
ニホンカモシカの見られる駅とあり、展望台に望遠鏡がある。
レンタサイクルも貸出しているが、今日は定休日の木曜。
駅に私たち以外の人影はありません。
車止めがありますが、ここからは廃線跡が延びています。
次回は間藤から足尾本山へ歩き、バスで日光へ向かいます。
その5へ続きます。
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