(前回の続き)
JR九州で一番のローカル線「吉都線」で都城へ
吉都線は、全長61.6kmの全線単線・非電化の路線。輸送密度はJR九州最下位で、JR九州で一番のローカル線。
午前8時23分 吉松駅を発車したJR吉都線(きっとせん)、都城行き普通列車に乗車中。
広原(ひろわら)駅を過ぎ、
高原(たかはる)駅
高崎新田(たかさきしんでん)駅
東高崎(ひがしたかさき)駅を過ぎ、
万ケ塚(まんがつか)駅
谷頭(たにがしら)駅
日向庄内(ひゅうがしょうない)駅を過ぎ、
終点・都城(みやこのじょう)駅、午前9時49分到着
午前10時07分発、特急「きりしま6号」宮崎行きは、「ハイパーサルーン」の愛称を持つ783系電車。この783系は、2021年(令和3年)3月のJRダイヤ改正で、日豊本線の定期特急から引退したそう。
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都城から鹿児島中央へ
都城(みやこのじょう)駅 午前10時08分発の特急「きりしま7号」鹿児島中央行きに乗車
午前11時27分、鹿児島中央(かごしまちゅうおう)駅に到着
JR指宿枕崎線 指宿方面枕崎行き普通列車、12時02分 鹿児島中央(かごしまちゅうおう)駅を発車
JR九州鹿児島車両センターの脇を走り抜ける。
鹿児島中央駅から喜入までは本数が多く、その先指宿駅・山川駅までは列車本数が1時間に一本程度になる。山川駅〜枕崎駅間は列車本数が極端に少なく、将来的に廃線の可能性があり路線の存続が危ぶまれている。
郡元(こおりもと)駅、南鹿児島(みなみかごしま)駅を過ぎる。
宇宿(うすき)駅
高架線区間に入る。地上には、鹿児島市電の終点・谷山電停。指宿枕崎線の谷山駅は、この約600m先にある。
谷山(たにやま)駅、慈眼寺(じげんじ)駅を過ぎ、高架線区間は終わる。
鹿児島の市街地を見下ろす。
坂之上(さかのうえ)駅を過ぎ、
五位野(ごいの)駅
平川(ひらかわ)駅を過ぎ、
瀬々串(せせくし)駅
中名(なかみょう)駅を過ぎる。
喜入(きいれ)駅
前之浜(まえのはま)駅