関鉄パープルバス 営業開始20周年記念乗車券 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

「関鉄パープルバス」が平成13年(2001年)6月1日に、「関東鉄道下妻営業所」から分社して営業を開始してから、今年で20周年を迎えた事を記念して、「営業開始20周年記念乗車券」が発売されました。

 

 

 

1枚ものの台紙にD型硬券の乗車券が2枚セットされています。

 

 

 

 

 

セット内容の硬券です。

 

 

 

下妻駅と石下駅からの乗車券で、左側の乗車券部分はBJR/てつどう赤地紋となります。

 

 

 

 

 

裏面です。

 

 

裏面には記念文字と社名が印刷され、双方の券とも同じとなります。

 

「関鉄パープルバス」が営業を開始した平成13年(2001年)6月1日には、拙ブログの2006年4月16日のエントリでご紹介いたしました「関鉄メロンバス」も、「関東鉄道鉾田営業所」が分社して営業を開始しており、現在も健在であれば20周年を迎えていたのですが、「関鉄メロンバス」は営業開始から3年余りの平成15年8月15日限りで、同じく分離子会社の「関鉄グリーンバス」に合併されて社名が消滅しています。