青春18きっぷの旅2020春 その1-4 | 続アメマのおとしもの

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鉄道・吉本・宝塚のことなど・・・。

名古屋から東海道本線の乗り継ぎを繰り返し、東へ東へ・・・。結構しんどいなぁ。

 

 

 

富士川を渡ります。今走ってる上り線の橋梁は1956(昭和31)年に開通したものですが、右の下り線は1889(明治22)年に開通したもの。スゴイですねぇ。

 

 

 

左に身延線の電車が見えると、まもなく富士に着きます。

 

 

 

13時32分、富士に到着。江井ヶ島を出発して約6時間、乗り換え7回であります。

 

 

 

お昼時を過ぎて、まぁまぁお腹も空いたので、改札を出て飲食店を探したのですが、これが目ぼしき店がないんです。探せばあるんだろうけど、駅からあまり離れたくないので諦めて、コンビニで済ませます。

んで身延線ホームに行くと、駅そばがありましたが、時すでに遅し・・・。

 

 

 

1番線の身延線ホームの終端部は微妙にカーブしてます。現在身延線は富士駅を西方向に出ていますが、1969(昭和44)年までは東方向に出ていたので、その名残なんですかね?ただ過去の空中写真を見ると、角度的に違うような気もするし。

 

 

 

さてお次に乗りますは、14時17分発の身延線甲府行であります。313系の2両編成。約9年ぶりぐらいの身延線乗車。

 

 

 

静岡から来た、特急「ワイドビューふじかわ7号」が先に出発。あれに乗ると甲府着は16時5分、我が普通列車も2分後に出発し、甲府着は17時15分。ま、そんなもんです(笑)

 

 

 

富士を出てしばらくすると高架線になり、柚木に着きます。富士~富士宮間は複線で、富士~西富士宮間には区間列車が多く設定されています。しかし全線通して走る普通列車は2時間に1本。特急も2時間に1本の割合。ローカル線あるあるで、県境を越えるあたりは本数が少なく、山梨に入ると鰍沢口から甲府までがまた本数が増えます。

 

 

 

正面にドドーンと富士山!これからこの富士山を避けながら、裏側の甲府に向かうのです。

 

 

 

富士根に到着。ここからも富士山の絶景が拝めます。

 

 

 

次回につづく・・・。