こんばんは。
今年に入ってからこれまで相鉄で当たり前のように走ってきた8000系が引退をはじめ、今では8000系が終日にわたって数本動く日の方が珍しくなりつつあり、私もあれだけ飽きていた8000系に対して撮影意欲もわくようになっています。今年に入ってからは2編成が廃車になっていますが、今後21000系の導入によって今年度中にGTO車である前期車は全編成引退が濃厚になっています。本日はこれまで撮影した中ですでに今年引退している編成の写真をアップします。
今年になって引退したのはまだ8703×10と8704×10の2編成のみですが、既に昨年引退済みの8702×10も踏まえるとすでに3編成引退しており、やはり8000系の少なさは感じるようになりましたね。特に今年の初めに引退した8704×10は検査期限などを考えると今年一番に離脱してもおかしくなかった編成でしたが、やはり内装などの部分で比較的きれいさを保っていたので早々に離脱させてしまうのはもったいない感がありました。
それに比べれば8703×10の方は運番が幕式というほかにも故障が多かったり室内灯もLEDには交換されずにいたりなどと、8704×10よりも引退の近さをうかがえました。現在引退が迫っている8000系はやはり8701×10でこちらもモケットが旧型のものであったり運番が8703×10と同じく幕式でありとさすが古参かつリニューアルも初期に行われたこともあり、バブルのころに製造された車両らしさがまだ残ってたりします。来年にはどうなっているでしょうね…