黄瀬川橋梁まで鉄ポタ | tundraの世界

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梅雨の合間の五月晴れ。チャリで東海道線の黄瀬川橋梁までゆく事にした。

 

まずはプラドで長伏公園の駐車場に行く。

まだ駐車場が開いて30分しかたってないのでガラガラ。

端っこの駐車スペースにプラドを停めた。

 

長伏公園から狩野川土手を北上しようと考えたら、護岸工事で通行止。

もう半年以上工事やっているような気がする。

 

土手を迂回して柿田川を渡り北上。

旧国道1号線を左折して黄瀬川を渡る。

黄瀬川の西側の土手を北上すると東海道線の黄瀬川橋梁。

 

黄瀬川橋梁周辺の護岸工事は終わっている。

鉄パイプの柵から、1mほどの高さのコンクリートの壁になっていた。

黄瀬川橋梁の東側にあったうっそうとした茂みも刈られてすっきりしている。

 

 

ちょうどそこに下り電車がやってきたのでパチリカメラ

今日は富士山が見えないから映えない。。。

それに、うっそうとした茂みが無くなって秘境感がなくなった。

 

ふと対岸をみると、散歩の人が黄瀬川橋梁の下を歩いてる。

どうも護岸工事で向こう側に行けるようになったみたい。

 

ってことで、東側の土手の入り口を探す。

ぐるぐる回りながら、工場の脇の獣道の様なところを抜けたら土手に出た。

 

ちょうどそこに上り熱海行が黄瀬川橋梁を通過

うっそうとした茂みが無くなったので、このアングルでの撮影が可能になった。

ただここからは富士山は見えないけどね。。

 

橋をくぐって、東海道線の北側に出る。

護岸工事のおかげで御殿場線の黄瀬川橋梁に行くことができた。

 

御殿場線は丹那トンネルができるまで東海道線として活躍していた。

だから今は単線の御殿場線なのに複線分の橋脚がある。

それも石積みで古い。

 

 

いったいいつできたのかと確認するけど、橋げたには”2007年に塗装した”と書いてあるだけだった。

 

日中の御殿場線は30分に1本ぐらいだけど、しばらく待ってみる事にした。

川面を抜ける風が気持ち良い。

このまま地べたに寝転んで昼寝したいくらい。

 

遠くで踏切の警報音がした。

 

上り電車が来たのでパチリカメラ

ここから富士山は見えるのだろうか?

見えたら御殿場線と富士山と黄瀬川橋梁が撮れるのだが。。。

 

 

振り返ると上り熱海行きの普通電車が黄瀬川橋梁を渡って行く。

このアングルも初めて。護岸工事のおかげ。。。

 

今度はカメラバック背負ってきて、デジイチで撮りたいと思いながら、黄瀬川橋梁をあとにする。

って毎回思っているような気がする。

 

御殿場線の下土狩駅は、旧東海道線の三島駅だったとの事。

その三島駅には伊豆箱根鉄道が乗り入れていた。

その痕跡を見たくなった。

 

30年前には下土狩駅から新幹線の高架方面に向かった築堤が残っていて、線路の面影があった。

でも今は宅地化が進み面影は全くない。

GoogleMAPでみると、三島市西若町の駿豆線踏切あたりから、御殿場線横の原分古墳に向行けて不自然な直線が見える。

 

でも宅地になっているので痕跡は全くわからなかった。

 

とりあえず原分古墳に来てみた。

 

案内板の写真には、御殿場線を走る湘南カラーの113系電車が写っている。

 

この石室からは人骨も出土されたみたい

取りあえず中をパチリカメラ

なんか変なものが写って無くて良かった。。。

 

古墳をあとにして、沼津の街を抜けて狩野川出たところで西側土手を南下。

 

長伏公園に到着したら、なにやらヘリの音。

 

対岸にドクターヘリが着陸しました。

 

本日の走行30K 時間は2時間半

のんびり鉄ポタでした。。。