(Pentax K-1・smc PENTAX-DA★300mm・F5.6・1/500秒・2021.6.1)
阪急淡路駅の高架工事レポート第115回目その6です。
その5では、千里線を下新庄駅まで回ってきました。
☆下新庄駅~下新庄踏切
それでは、下新庄駅北側にある下新庄踏切周辺。
ここは変化ありませんので、あっさりと。
☆下新庄踏切~新神崎川橋梁
吹田駅方向へ進んで井戸口橋梁周辺です。
下新庄踏切との間に下層梁まで出来上がったラーメン橋に、
作業デッキ用の梁が渡されました。どうやらこのまま上層階へ進むようですね。
北千里方は神崎川左岸へのアプローチのままです。
続いて新神崎川橋梁の様子です。
左岸堤防では、旧橋梁の橋台の撤去が行われていました。
おそらく北大阪電鉄払い下げ後に建設されたものと思われます。
左岸の河道では旧橋脚が撤去されていて、新たに仮ベントの鋼管が立ち上がりました。
(1ヶ月半サボるとこうなる・・・)
そして、完成済みの橋脚と右岸側の仮ベントに滑り支承が据え付けられています。
新橋梁の桁送り出しで使われます。
☆新神崎川橋梁~~天六起点5.3km付近
吹田市域に入って支線神崎川北踏切周辺です。
天六方、神崎川右岸との間で新たな動きが。
右岸堤防の仮ベントにも滑り支承が取り付けられ、
完成している橋脚には水平ジャッキらしきものが付いています。
さらには、桁製作ヤードの構築が始まりました。
これで新橋梁の構築が一気に加速しそうです。
最後は5.3キロ付近までの区間です。
3基のラーメン橋の下層柱工が完了。
天六方から2基は埋め戻しも完了して、
高架区間最後のものも間もなく埋め戻しが終わりそうです。
築堤区間では前回までに擁壁2パネルが完成し、
あらたに2パネル分の構築も打コンが完了して養生中でした。
第115回目はこれにて。
仕事の都合で1ヶ月半ほど空いてしまいましたが、
ほとんど変化がなかった箇所と大きく動きがあった箇所、それぞれでした。
次回もお楽しみに!
1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
25回目から36回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
37回目から48回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
49回目から60回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
61回目から72回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
73回目から84回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
85回目から95回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
96回目から108回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部-その1、千里線の部-その2 です。
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