前の記事はこちら。
青森撮り鉄遠征も、今回が最終回でございます。
三沢空港で飛行機撮影を終えた後は八戸市へと戻り、八戸臨海鉄道の3往復目の撮影を行います。
八戸市に入ってからますます雨脚が強くなってきましたが、まずは国道45号線下の馬淵川の大カーブにて15レを撮影。
15レ DE10 1761
こちらも好積載だったお陰で、お尻もええ感じに弧を描いてくれました。
待ち時間の間に八戸線の普通列車が到着したのでついでにパチリ。
市街地に近いからか、結構な乗降がありました。
そして本遠征の最後の列車へ。
まずは駅先のS字カーブを望遠でググっと圧縮して狙います。
16レ DE10 1761
さらに引いてもう一丁。
そしてケツ打ちで畳みかけます。
券売機の電線がかかっちゃいました (^_^;)
といった感じで、八戸臨海鉄道での撮影はこれにて終了。
終始雨に降られたのは残念でしたが、移籍したてのピカピカのデーテンを記録することが出来て良かったです。
このあとは八戸線へ転戦しようと思っていたのですが、実はこの日は9月上旬だというのに最高気温が18℃、それに加え雨に濡れたので体感温度はさらに低く、おまけに半袖しか持っていなかった私は風邪をひく一歩手前な状態でした・・・。
そんなわけで予定を変更して撮り鉄は中止し、まずはユニクロで長袖を調達し防寒対策を整えたうえ、市内のスーパー銭湯で体を温めることに。
体の芯まで冷え冷えだったので、まさに極楽でございました (^o^)
ふやけるまで湯に浸かり、干からびるほどサウナに入って完璧に整えビールを注入・・・と行きたかったのですが、車の運転があるゆえ牛乳をキメることに。
小岩井牛乳ってのが東北らしくて好いですね。
たまには牛乳で〆るのも悪くなかったです。
このあと八戸市内でレンタカーを返却。
今回は夜行バスで帰路に着くため、バスの発車時間まで打ち上げを敢行するためにやってきたのがこちら。
八戸市中心部にある屋台村「みろく横丁」でございます。
半分観光向け、半分地元向け飲み屋が入居している感じな場所でした。
陽が落ちてますます冷え込んできたので、おでん屋台で一杯やることにします。
まずはおでんで菊駒純米をキュッとやります。
お通しはタコときゅうりの和え物、おでんは大根とタケノコを発注。
おでんは良くしみこんでいて美味かったです。
続いてはきゅうりの辛子漬けなるものを発注。
見た目は普通の一本漬けなんですが、かなり辛子が利いているパンチのある一品でございました。
続いてはタコ刺し。
こちらはまずまずでした。
油分が欲しくなったのでゴボウのから揚げ。
なかなか美味しでした。
ここで2杯目として八海山、さらに厚揚げと高野豆腐をチョイス。
この高野豆腐は悪魔的に美味かったですねぇ (^o^)
ここのお店の出汁は私好みのお味なようでした。
冷奴で追い込みをかけます。
良い感じにお酒が回って、写真がブレてますな(笑)
そして八戸沖で捕れたという、季節限定の〆サバでフィニッシュ。
いやぁ~なかなかいい夜でした (^o^)
やっぱり港町には美味い酒場が多くて好いですねぇ。
八戸の夜を満喫し終えて、バスに乗り込みます。
ちょうど屋台村の目の前に乗り場があったので、あまり雨に濡れず助かりました。
土曜発の東京行きということもあって、そこそこの乗車率でした。
良い感じにお酒が回っていたので、最初の休憩エリアに着く前に爆睡モードへ。
あっというまに終点の川崎駅前に到着です。
なんとこのバス、八戸市から我が地元の川崎市まで直通するという、かなり変わった路線設定でございます。
遠征先の飲み屋からドアツードアで川崎駅前まで運んでくれるなんて、まさに夢のようなバスでありますな(笑)。
といった感じで、今回の青森撮り鉄遠征はすべて終了でございます。
所用ついでだったので時間はかけられませんでしたが、短いながらも充実した遠征になったかなと思います。
今度は冬にでも訪れてみたいですね。
おしまい