2021.5.16 レッドアロークラシック池袋・秩父線特別運転⑤ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

想定より約2時間も遅れて、芦ヶ久保駅でようやく出迎えたレッドアロークラシック。
しばらく撮影会状態の中で触れ合いが続く。

前回、一度芦ヶ久保まで行ったけど…?


レッドアロークラシックが到着してから、一際賑わう芦ヶ久保駅。

みんな思い思いに、最後の時間を過ごす。


山には雲がかかっていたが、雨も止んで良好な気候で撮影できたのが幸い。


入線時の固まり以外は、終始穏やか。


やがてこちらは単独行動に戻り、記録を継続。


こんな記録も、もう過去のものに。

とにかくいろんなアングルで、記録を積み重ねた。


そんなレッドアロークラシックとの最後のかけがえのない時間、皆はいい記録ができただろうか?


ここでは、3週間後の西武・電車フェスタで並ぶことになる「52席の至福」との並びも。


さらに西武秩父行き各停がやってきたので、ここで芦ヶ久保駅を離れることに。

よい撮れ高に握り拳にも力が込もり、帰りの旅へ気持ちも高まる。


じゃ、お先に!


あと、この日は何回も2003Fにお別れした。

通るたびに撮って、を繰り返して。

だからどちらにしても、微塵にも後悔は無いのである。


そして、西武秩父駅に戻ってきた。

レッドアロークラシックはまた2番線から発車する。

1番線は定期列車使用のためこの時は閉鎖され、誘導案内も完璧。

てことで、諸々考えた結果、跨線橋上で待つことを決めた。


14:46頃、まず先に入線してきたのは定期列車のLaview。


そこから、5分もしないうちに。


2番線に見えてきたのは…


主役、再降臨。


そしてこれが、レッドアロークラシックとして本当に最後の西武秩父駅入線。

さまざまな思いを噛みしめながら、いよいよ西武秩父線最後の旅が始まろうとしていた。