博多駅「ななつ星 in 九州」& 夜の鹿児島【九州鉄道紀行①】 | 湘南軽便鉄道のブログ

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本ブログは鉄道・バス・船舶・航空機等について、記録も兼ねて記事掲載。

その他、5インチゲージ自家用乗用鉄道「湘南軽便鉄道」についても掲載。路線は湘南本線(ベランダ線・路程約0.01km)があったが現在廃止。新たな庭園鉄道敷設の構想中。


(JR九州 「ななつ星 in 九州」 @博多駅)




博多駅の「ななつ星 in 九州」

JR九州の博多(はかた)駅

17時13分頃、博多駅6番線に周遊型臨時寝台列車(クルーズトレイン)「ななつ星 in 九州」が到着

JR九州を代表する豪華クルーズ列車。車両デザインは、工業デザイナーの水戸岡鋭治氏

「2020年春〜夏コース(3泊4日の旅)」の最終日4日目、クルーズ旅の終わりの終着駅


最後尾は1号車

専用のDF200形7000番台ディーゼル機関車1両が、77系客車7両を牽引

機関車と客車は、JR九州大分鉄道事業部大分車両センター所属




金色のエンブレム

鏡面のような塗装の車体



ラッシュで混み合う夕方の駅に到着した優雅な列車


ゲストが下車し回送列車に。

ドアには、装飾が施された窓






古代漆色に金色ロゴやエンブレム



最前部は1号車。その前に機関車。
















牽引機関車は、DF200形7000番台

塗装は、「古代漆」を基調とした光沢あるロイヤルワインレッド


前面には、ダミーのグリルが取り付けられている。

「ななつ星 in 九州」の横を、同じ水戸岡鋭治氏デザインの通勤電車が通り過ぎる。


















7番線ホームより望む「ななつ星 in 九州」













ツアーの行程を終えた「ななつ星 in 九州」は、17時40分、回送列車として車庫へ引き上げ



九州新幹線と「ななつ星 in 九州」



向こうのホームには、783系専用塗装車のハウステンボス号





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博多から鹿児島中央へ

博多駅18時36分発、JR九州新幹線 特急「みずほ609号」で、鹿児島中央駅へ。

博多松栄軒の駅弁「鹿児島黒豚めんたい弁当」

博多の辛子めんたいの「まるいち」の辛子明太子と、鹿児島の黒豚を使った駅弁
松栄軒は、鉄道省公認 出水駅汽車弁当店として昭和4年に創業した老舗の駅弁業者



鹿児島中央駅19時55分到着






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鹿児島中央駅在来線ホーム

JR指宿枕崎線、20時00分発 山川行き普通列車が発車

頭端式ホームの1番線を去る国鉄型気動車
 


20時20分発、JR日豊本線特急「きりしま20号」宮崎行き

水戸岡鋭治氏デザインの787系特急型電車
















カラフルな車内デッキ









JR指宿枕崎線20時20分発、喜入行き普通列車は、黄色いキハ200系気動車



20時13分、1番線にJR指宿枕崎線 喜入駅発の国鉄型気動車が到着


キハ147-183

JR九州鹿児島支社鹿児島車両センター所属


サボを使用

車内はセミクロスシート

キハ47形を、機関換装・高出力化した「キハ147形」気動車



昭和54年宇都宮富士重工製




キハ47-9049




回送列車へ。



鹿児島中央駅の外観

鹿児島中央駅に隣接する複合商業施設「アミュプラザ鹿児島」の建物屋上にある、直径約60m・最大高約91mの大観覧車「アミュラン」



鹿児島市交通局の路面電車
鹿児島中央駅前電停





旧塗装復刻車両






※2020年(令和2年)9月

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