南海汐見橋駅の観光案内図が復活! | 鉄道で行く旅

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2021年5月28日に南海電車の汐見橋駅の南海沿線観光案内図が復活したという話を聞きましたので、早速、汐見橋駅まで見に行ってまいりました。

2020年10月からの「汐見橋駅アートプロジェクト」により駅舎の外観もオシャレになっていました。

 

汐見橋線の2230系と高野山を組み合わせたアートです。

 

駅舎の東側の壁に、賑わっていた頃の汐見橋駅界隈のアートが描かれていました。

 

汐見橋駅の改札口上の南海沿線観光案内図が復活していました。

 

南海沿線観光案内図がないとき!(2017年7月)

 

雰囲気はレトロな絵ですが、この南海沿線観光案内図は一から描き直されています。

この新しい南海沿線観光案内図は、大阪市在住の画家堀としかずさんの絵に、書家の岡本晃典さんが文字を書き入れています。

 

思い出の旧・南海沿線観光案内図

2005年に汐見橋駅で撮った、昔の南海沿線観光案内図です。最後まで「昭和30年代」の内容のまま掲出されていましたが2016年(平成28年)3月に撤去されました。

 

新しい南海沿線観光案内図の大阪側の部分拡大です。阪堺電気軌道の堺トラムが描かれています。

 

新しい南海沿線観光案内図の泉州・和歌山側の部分拡大です。

特急ラピート、めでたいでんしゃ、高野線の天空などの車両も描かれています。

(おわり)