昨日の交流戦。札幌ドームでのタイガースvsファイターズ戦。
虎のリリーフ藤浪晋太郎が投じた1球に球場内のスピードガンが「168」を表示。
結局はファールした打球の速度が表示されたんだろうと落ち着きましたが、その後しばらく球場内のどよめきは、「もしかして…?!」という思いはみんな持ったんでしょう。
168km/hはともかく、この日最高のスピードボールだったのは間違いないようで、「もしかして」と思わせる球だったようです。
ラジオ観戦でしたが、その後の球場内の空気が変わったのは伝わりました。
不思議なもので、テレビよりラジオの方が細かい状況が伝わるんです。
平成の人にはわからないものも、昭和の人にはわかるものがあるんです。
大事な感性を失うほど進化していないんです、私たち“お年寄り”は(笑)
そんな話題の影で、もう1つ信じられない話題が。
JR北海道がまたやらかしました。
毎日新聞から
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JR北海道は8日、函館線の大沼―七飯間で7日午後11時50分ごろ、保線作業用車両(3両編成)がブレーキが利かないまま約7キロ走行したと発表した。一般の列車は運行を終了しており、けが人はなかった。JR北はブレーキが利かなくなった原因を調べている。
JR北によると、車両は線路の砕石を補充散布するため大沼駅から仁山駅まで向かう予定だったが、ブレーキが利かずに仁山駅と新函館北斗駅を通り過ぎ、七飯駅近くで自然停止した。途中踏切2カ所を通過したが、乗用車などとの接触はなかった。走行区間は七飯駅付近まで緩い下り坂。車両は4月の定期点検や出発前点検では異常はなかったという。
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深夜、列車運行が終了していたから事故にはならなかった。
よかったね!♪じゃすまない話です。
JR北海道らしい話っちゃそうなんですけど。
踏切が閉まっていないのに突然列車が通過するって恐怖でしょう。
藤浪の168km/hとブレーキの故障した保線車両の80k/h。
どっちが怖い?
荒れ球の晋ちゃんの168km/hはもちろん怖いけど……。
踏切って、遮断機がおりていないけど、一応一旦停止します。左右確認します。
でも、そういうこともあり得るという前提で安全確認してます?
今回の件、車両が前向きならヘッドライトが点いているでしょうが、作業中に後ろ向きに暴走していたらよほど目をこらさないと気づかないくらい暗い踏切も多くあるのが北海道です。
カーブの途中の踏切なら遮断機がないとほぼ形式的な一旦停止です。
しっかいせいや!JR北海道。
しっかりせいや!矢野タイガース。初回にもらったチャンスで2点だけかい!!