淡路駅004
 

阪急電鉄京都線 淡路駅
(Pentax K-1・smc PENTAX-DA★300mm・F5.6・1/320秒・2021.6.1)

 


阪急淡路駅の高架工事レポート第115回目その3です。
その2では、京都線を淡路駅まで回ってきました。


☆おおさか東線~北陽踏切

それでは、淡路駅から上新庄駅方向へ進みます。

淡路駅北側にある阪急電鉄の淡路変電所のさらに北側。
ちょうど千里線が分岐することとなる箇所ですが、ラーメン橋を繋ぐエキスパンションスパンの構築が始まっています。
前回は分岐直後のところでしたが、
おおさか東線453おおさか東線154
今回は分岐直前の箇所にも足場が組まれました。
おおさか東線312おおさか東線150

そしておおさか東線交差部の南側。
おおさか東線156
京都線用のダブルデッキトラス「Tdt44」の準備工が本格化してきました。
千里線同様、桁の中間地点あたりに仮ベントの構築が始まっています。
この感じだと「ぬりかべ」っぽい幅広の1本柱になりそうです。
おおさか東線155

おおさか東線を越えて善隣社踏切周辺。
善隣社踏切163
ここは久しく変化がありません。
善隣社踏切166善隣社踏切169

続いて北陽踏切周辺。
北陽踏切178
大阪梅田方。
北陽踏切182
善隣社踏切との中間地点あたりではラーメン橋の構築が続いていて、
ちょうど、中層スラブの打コン作業が行われていました。
北陽踏切175北陽踏切177
京都河原町方は変化ありません。
北陽踏切183


☆北陽踏切~新庄第二架道橋

上新庄駅方向へ進んで新庄橋梁周辺です。
新庄橋梁187
大阪梅田方は片二層のラーメン橋が出来上がって一段落。
その向こうのエキスパンションスパンもきれいに繋がっています。
新庄橋梁189新庄橋梁186
京都河原町方では動きがありました。
営業線の擁壁側から掘削が始まっています。
新庄橋梁192
ラディッシュアンカーで地山を補強しながら、地中部工が始まるようです。
杭頭も確認できますね。
新庄橋梁195

その先の新庄第一架道橋と、
新庄第一架道橋199新庄第一架道橋200
新庄第一陸橋はともに動きなし。
新庄第一陸橋201

最後は新庄第二架道橋周辺。
新庄第二架道橋207
大阪梅田方では掘削が始まっています。
新庄第二架道橋205
地中部工へ移行しました。
半分に切断された鋼管の箇所に杭が打たれています。
新庄第二架道橋202新庄第二架道橋203
反対の京都河原町方。
ここから築堤区間となりますが、動きはまだまだ先のようです。
新庄第二架道橋206新庄第二架道橋208


その4から千里線の様子です。

 

 

----------To be continue♪----------

 


1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
25回目から36回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
37回目から48回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
49回目から60回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
61回目から72回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
73回目から84回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
85回目から95回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
96回目から108回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部-その1千里線の部-その2 です。


鉄道コムで「阪急淡路駅」 を調べてみる

鉄道コム