2021年6月5日に西武鉄道武蔵丘車両基地でイベントがありました。

この日はすでに定期運行を終了したレッドアロークラシックの最後の営業運転の日であり最後に公に姿を現した日でもありました。

 

入場は無料でしたが感染症対策のため西武線アプリで事前にチケットを予約しないといけません自分は予約開始日の時間になりアプリを開いたら重くて12時入場しかとれませんでした。

 

この日はイベントのため飯能から武蔵丘最寄りの高麗駅まで臨時各停が運転されました。

 

飯能-高麗の臨時列車には4000系が充当され高麗幕や自動放送もしっかりありました。定期化する予定があるのでしょうか。

しかし人数制限があるとはいえイベントでまあまあ人が乗る列車にボックスシート車はちょっと不向きだったのではないかと思います。出入り口付近に人が溜まってました。

車両のやりくりで仕方がない部分もあったと思いますが4ドア車のほうがよかったと思います。

 

高麗駅を出ると売店が休業していて「何のためにあるんですか」と聞きたくなりました。

駅の周りはこじんまりとした売店とローソンぐらいしかなかったので食事は事前に済ますような工夫が必要でした。

 

撮影会場は時間制限に加え人数制限があったので待ち時間がすごかったです。

 

結局一回しか撮影できなくて目玉のはずなのにあっけないというかそうゆう感じでした。

 

制限付きで鉄道イベントを実施するのは大変なことなんだなと思いました。

 

このイベントで一番興味深かったものはバスです。展示場には燃料電池式や自動運転体験用のバスが展示されていました。

説明が見つからなくて憶測なのですが上部にカメラ3台とアンテナがあっていつものとは違いをそうゆうところで感じられました。

クリーンエネルギーとICTを活用した近未来を担うバスを間近で見ることができました。それがよかったかなと思います。

 

現役を引退するレッドアロークラシックにサヨナラするのと次の時代を担うバスに出会うというのが今回のイベントでした。