急行券 土浦→100km 自動券売機券 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

昭和46年12月に常磐線土浦駅の自動券売機で発行されました、「土浦→100km」の普通急行券です。

 

 

国鉄特殊地紋の赤地紋券となります。

 

発行箇所の右側に「自(4)」の記載がありますが、これは自動券売機の番号と推察され、この急行券は4号機で発行されたものと考えられます。

 

 

 

 

 

拙ブログの2010年6月13日のエントリでご紹介いたしました、「小田原→100km 自動券売機発行の普通急行券」の画像の再掲です。

 

 

発行日は昭和46年9月で2ヶ月余り離れておりますが、双方で注記事項の記載が異なっており、こちらの券には、普通急行料金の100km帯が自由席にのみ適用され、指定席利用の場合には適用されなかった時代の注記事項が残ったままとなっています。