吾妻線レールバイク「アガッタン」の体験記です。前編 からご覧ください。



線路の上を自転車で走る感覚は、ローカル線に乗るよりも線路を満喫できる、
最高のアトラクションです👍
 

↑楽しそうなイメージが伝わりますでしょうか🙄
 
ゴールは、もう少し💦
列車は自転車は、道陸神トンネル(全長432m)に入ります。
 
 
トンネル内はかなりひんやり。
寒くなってきたので、全力で?トンネルを抜けました😅
 
 
トンネルを抜けると終点の、吾妻峡八ッ場に到着です。
奥にそびえるのが、八ッ場ダムで、線路はここで行き止まりです。
 
この先の線路は、川原湯温泉駅を含めてダムの湖底に沈んでしまったことになります😭
※川原湯温泉駅は高台に移設されました。
 
 
ここでは、折り返しの休憩時間を利用して、八ッ場ダムのすぐ下まで行ってみます。
 
放水こそしていませんでしたが、下から見上げるだけで、かなりの迫力です😆
 
 
あがったん」は片道のみの利用もできますが、帰りの足がないので、帰りも同じ線路を帰ることにします。
※吾妻峡八ッ場の周辺は一般車両の乗り入れ禁止です。
※八ッ場ダムのエレベーターを利用してダム上に行くことはできますが、公共交通機関が乏しいのでおすすめしません。
 
 
「そうだ、アガッタンでゆこう!」
どこかで聞いたことがあるようなフレーズですね😁
 
 
復路は、下り坂になっているので、自転車をこがなくても勝手に進んでくれるくらいです🙌
 
 
■八ッ場ダム
アガッタン」を楽しんだ後、クルマで八ッ場ダムの上までやってきました。
堰堤の長さは291mで歩いて通ることができます。
 
 
高さ116mのダムの上から、見下ろします。
 
下の写真の左端が「アガッタン」の終点、吾妻峡八ッ場です。
 
 
ダム上部は「八ッ場あがつま湖」と呼ばれています。
旧川原湯温泉は、この湖の中に沈んでいます。
 
 
ダムサイトを後に、上流へ3kmほど行った場所にある、道の駅「八ッ場ふるさと館」にも行ってみましょう。
 
■道の駅「八ッ場ふるさと館」
国道145号線の林交差点には、道の駅「道の駅八ッ場ふるさと館 」があります。

ここで頂くのが、ダムカレー

野菜カレー(甘口・700円)と、舞茸カレー(辛口・850円)があり、ダムも模った陶器の器に入っています。
今回は舞茸カレーを注文しましたが、結構辛口なので、苦手な方はご注意ください😧
 
中央の仕切り(ダム)を外して「放流~」して楽しみます✌️
陶器の器は、お土産用に購入することもできます。
 
 
道の駅オリジナルのダムカードも頂くことができました。
 
ダムカレーは全国でお目にかかれますが、全国唯一なのが「ダムカレーパン」です。
チーズがダムになっていて、1個200円でお土産にもいいですね。
 
持ち帰って自宅のレンジで温めて食べてみましたが、今まで食べたカレーパンの中でも、かなりの高評価でした!
その場で温めてくれますので、ぜひ温めて召し上がってみてください😋
 
 
道の駅の裏には、八ッ場あがつま湖を望みながら入れる、足湯があって、無料で入れます。「アガッタン」で疲れた足を、天然温泉で癒してみてはいかがでしょうか。
 
 
■まとめ
吾妻線レールバイク「アガッタン」は、電動アシスト自転車で2人1組なので、体力に自信がなくても大丈夫ですし、鉄道ファンでなくてもかなり楽しめます!
 
鉄道ファンなら、よりディープな楽しみ方もあるでしょう。
体を使って体感する乗り物なので、お子様にもおすすめです。
 
岐阜県の神岡鉄道、三重県の紀州鉱山鉄道、熊本県のくま川鉄道 などでも同様のレールバイクがありますので、お近くでぜひ検索してみてくださいね😉
 

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