いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ自作】シルフィードを作る3

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/06/04/081614

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中間車を作ります。
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格安の3Dプリンタで作った側板は、そのままでは使い物にならないクオリティですので、瞬着パテを盛って修正します。

今回導入した新兵器が、ウェーブの瞬着硬化剤スプレーです。これまではタミヤの瓶入り硬化剤を使っていたのですが、早々にフタについたハケが取れてしまい、その跡に液滴をつけて垂らしていました。直接硬化前の瞬着パテに塗布すると、形が壊れるため、まわりに垂らして反応させるようにしているのですが、どうも端だけが盛り上がってしまったり、ムラになって硬化してしまったり使いにくい面がありました。

スプレーなら、パテに触れずに均一に固められるのではと考えました。

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感想は、、、

・白化して固まるほどではなく、程よく瞬着パテの色とヌルヌル感は残しつつも、しっかり硬化はしてくれるようです。
・ある程度しっかり吹き付ける必要があります。
・独特の匂いがあり、臭いです。田舎の部屋の匂い??なんとも言えない匂いです。部屋の中で吹くのはやめた方がよいです。

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先頭車だけでもそれっぽい写真を撮って楽しみます。
シルフィードはなかなか関東には上って来なかったので、高崎まで来た時に車庫の外からこんなアングルで撮ったのが唯一の出会いとなりました。

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↑追記:写真を発掘しました!

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箱型にします。

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屋根も自作しました。1ミリプラ板でパンタ部を、他はもう1枚重ねて、パテを盛ってRをつけました。

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サフ→グリーンマックス黄緑6号→下半身をタミヤのマットホワイト→上半身をグリーンマックス小田急アイボリー→紫の帯はマスキングしてからダイソーアクリル絵の具で調色して塗りました。

先頭車も改めて少し太めの紫帯にしたところ、地味な感じが緩和しました。

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屋根上の交直流機器は、ランボードや円柱、直方体の部品をランナーから切り出し、それっぽく配置しました。パンタ穴を空け、足を緑に塗って固定します。クーラーは何かのBトレから切り出しました。

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一旦できました!

先頭車とつないでみたところ、先頭車の全幅が微妙に足りず、中間車の全幅がオーバーしているため、非常にちぐはぐに、、、
やはり適当にフルスクラッチするとこういうことが起きてしまいます。

パテ仕上げまでした妻板をメリ!と剥がし、全幅を狭めて接着し直します。

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上の写真は妻板にひどい傷痕ができています。

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妻面については後で作るつもりでノッペラボウでしたので、おいおい修正します。
中間車の側面で目立つルーバーは、埋め込む技術がないので極薄のパーツを作るか、透明シールに黒い模様を印刷して貼ろうと思います。

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/06/14/084500

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【Bトレ製品の索引はこちらをご覧ください】

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