パレオエクスプレスとラビューで日帰り秩父旅 | 快速「石狩ライナ〜」

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乗り鉄、写真、廃線、鉄道模型が鉄道ジャンルの趣味です。

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今回は5月の旅日記です。

 

いつものメンバーと毎月恒例の鉄道旅。

 

「今月はどこへ行こうか?」

「金曜は臨時列車もないね・・・」

「走ってるのはパレオくらい。」

「ならパレオでいいんじゃない!」

「決まり!」

 

2021年5月28日、日帰りでパレオエクスプレスに乗車してきました。

 

今回の行程

亀戸0702→曳舟0709(東武亀戸線)

曳舟0718→羽生0831(東武区間急行)

羽生0847→熊谷0910(秩父鉄道)

熊谷1010→三峰口1250(パレオエクスプレス)

三峰口1424→御花畑(秩父鉄道)

西武秩父1924→池袋2047(ラビュー)

 

※参考運賃料金

秩父路遊々フリーきっぷ(1600円)

パレオエクスプレス(指定席740円)

ラビュー(特急券710円)

 

 

朝7時に亀戸。ここから東武で羽生まで行きます。

 

曳舟~羽生は10050系区間急行。北千住~久喜まで通勤ラッシュに遭遇。朝早かったので景色も楽しめないこの間に睡眠。

 

羽生で降りて、秩父鉄道の窓口でフリーきっぷを購入。金曜日もフリーきっぷが発売されているのは有り難いです。

 

秩父鉄道の改札を入場。秩鉄と東武は線路も繋がっています。

 

のどかな景色を見つつ熊谷まで。すれ違う車両は全て元東急車でした。

 

熊谷降りて事前に予約していたSL指定席券を引換え、SLの入線を待ちます。

 

発車10分前くらいに電気機関車に牽かれて列車が入線。記念撮影開始です。電気機関車と客車の切り離し作業も間近で見ることができます。

 

色が変わっても客車は旅情が感じられますね。

 

お目当てC58を。終点まで頑張れ!!

 

乗って気づいたこと。

・寄居、長瀞、秩父で停車時間があり、ホームで記念撮影ができます。

・車内販売あり。土産、飲料(酒あり)、お菓子等々。

・沿線でたくさんの人が手を降ってくれていて楽しい。

 

☆感染対策

・車内の様子ですが、4両の客車で乗客は綺麗に分散していません(号車によりまちまち)が知らない人との相席はありませんでした(金曜で空いてたから?)。

・車掌さん曰く、間隔を開けて座席の配列をしているとのこと。

・車内にアルコール消毒液が置いてあります。

・窓も開けられて、気持ちがいい。SLの煤も入ってきますが、それがSL旅の醍醐味?要ウエットティッシュ。

 

 鉄橋。

 

 セメント工場。

 

終点で車内を撮影。


三峰口の歴史的な駅舎。


保存車両が撤去され、綺麗に整備された三峰口の転車台周辺。ベンチもあってのんびりできる。


転車台で回転する前に時間をかけて入念な整備。間近で生きてるSLを見られるのが素晴らしい配慮です。


復路のパレオエクスプレスを見送ります。


 SLが出発して人がまばらになった三峰口から御花畑に向けて引き返します。これまた元東急車。


御花畑から西武秩父まで徒歩圏なので、西武秩父の駅前温泉「祭り湯」へ。露天風呂の温泉に浸かり、休憩所のリクライニングチェアで一休み。朝早くから出発し睡眠不足もあったのか、メンバー全員1時間程仮眠。


祭り湯にも食事処がたくさんありますが、今回は外で名物ホルモン焼きを食しました。


三峰神社や秩父の路地を更に散策し、夕暮れとともにラビューで池袋を目指します。


 実物を初めて見て、デザインに圧巻。丸いしシルバー一色だし。

窓の大きさと、大きめの黄色いシートが目を引きます。窓の大きさ、特に下の寸法が広い。スマイルトレインもそうですが、西武の車両の柔らかいイメージ。共通車体が蔓延る最近の鉄道には珍しい、印象に残る車両です。これで券売機で購入時にシートマップから座席が選べれば完璧。


そんな感想をヒソヒソ話しつつ終点の池袋着。これにて今回の旅は終了です。


最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m