皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

先月末はTomixさんから新製品(リニューアル再販に近い)としてキハ183系500番代シリーズが発売されました。そしてこれの整備としてTN化とトイレタンクの取付を下の通り投稿しておりました。

 

 

また、これの勢いでウチにあった他のキハ183系についてもボチボチTN化を進めていました。

 

数の多いキハ183系セットシリーズですが、中には夜行特急を再現したセットもあり、これらには14系客車であるスハネフ14やオハネ14が入っています。

 

 

↑「オホーツク」セットにはスハネフ14が、そして「まりも」セットにはスハネフ14とオハネ14が入っています。

 

↑これら14系客車についてはキハ183系と逆で、妻面に向かって左側にトイレが付いていました。14系寝台車の場合トイレ側が前位側なのでこちらが1位側ですかね? 間違っていたらまた怒られるのでしょうか…(汗)

 

なお、見づらいですが奥のスハネフ14がオホーツク用、手前のスハネフ14とオハネ14がまりも用です。良く見るとオホーツク用は側面便所の点検蓋が1つのみ、まりも用は2つあります。実車もそうだったのでしたっけ?

 

↑ちなみにキハ183系では妻面向かって右に汚物処理タンクが来ます。こちらは後位側ですので3位側ですかね。

 

それまで大量に購入してあったTomix分売のトイレタンクは、「トイレタンクR」というものでした。妻面向かって右側にタンクがあるものですね。

 

 

 

一気に100個も購入していました。この時は1個100円程度で購入できました。

 

14系のトイレタンクは逆向きの妻面向かって左なので、「トイレタンクL」というパーツを入手しなければならないのですが、これは「R」に比べると出品が少なく価格も高騰気味です。

 

↑なんとか購入できましたが10個入りで「トイレタンクL」は「トイレタンクR」の3倍くらい高価でした…。しかしウチではキハ183系に組み込む14系寝台車しか無いので数は必要としないため、我慢することとします。

 

↑10個入りです。

 

↑左が今回購入した「トイレタンクL」です。右は従来からウチに山ほどあるトイレタンクRです。

 

では早速14系寝台車にトイレタンクを付けてみましょう。

 

↑14系寝台車の床板です。キハ183系と同様、床板には窪みがありトイレタンクの爪が入るようになっているようです。

 

↑床板に窪みがあるので、TNを付けると○で囲った部分に隙間が出来ます。ここにトイレタンクの爪を差し込むように取り付けます。

 

↑この通り

 

↑無事に車体に嵌りました。

 

↑タンクはこちら側です。トイレに汚物処理装置の点検蓋があるのでこちら側にタンクが来るのが正解です。

 

↑これでキハ183系と編成を組む14系寝台車もTN化及びトイレタンク取付が完了し、仕様が統一されました。

 

↑左が14系寝台車、右がキハ183系中間車です。トイレタンクの向きが逆なのが分かります。

 

↑実はコレ最初は間違えて14系寝台車にもキハ183系と同じくトイレタンクRを付けてしまっていました。しかし点検蓋の位置に気づいて慌ててトイレタンクLを購入した次第であります(汗)

 

ということで無事に取付完了です。キハ183系・14系客車は製品の設計時から汎用のトイレタンクが取付できるようになっていて良いですね。こうなるとキハ58系も折角HG製品なのですからトイレタンクの別売をして欲しいです。そうすればこの汎用品を改造して付けなくても済むのに…。

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!