女将さーん鉄道撮影の時間デスよ! 

焼きとり屋 えみソラ女将の鉄道撮影日記ブログ

琵琶湖周辺 北陸本線の車両を撮影

撮影日2021.6.1

 

本日もようこそ。いらっしゃいませ。

 

 

突然ですが、諸用で琵琶湖周辺へ来ております(乾笑)

 

折角、訪れたのですから、ついでに撮影をして行こうと思いまして…

いえいえ、ついでだなんて、魅力的な車両達が目白押しなのに、大変失礼な言い回しでした。

 

 

撮影地は新疋田駅ホームです。

この近辺、北陸新幹線工事の影響からなのか、高架を走る場所ばかりで、撮影に丁度良い築堤等は少ない様です。

新疋田と言ってもご存知ない地名と思われる方が多数かも知れません。実は私も初めて聞いた名前でした。

場所は滋賀と福井の県境。

琵琶湖の北側(地図上では琵琶湖の上部)に位置し、琵琶湖の右手、米原駅からの北陸本線を北上した敦賀駅の手前の駅と言えば、分かりやすいかもしれません。

 

 

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▲223系 V51編成 (新快速姫路行き)

関西の鉄道車の幕表示で気になったのは新快速の前にAやB、Gとアルファベット表記がある事です。この車両の幕を見てみますと、

「A新快速」とありますね。

調べてみたところ、走行路線を意味するもので、Aですと北陸本線を走る、の意味の様です。

因みにBは湖西線を表しており、この先、近江塩津の分岐駅でこの新快速が北陸本線湖西線の何方へ流れるのかが、一目瞭然となるのですね。

意味が分からず、帰宅してから調べまして、前もって知識があれば、倍くらい楽しめたのでは無いかと思いました(笑)

どうでも良い事の様で、そうでも無く、見逃せないポイントです。

 


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▲683系  サンダーバード

 


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521系 E02編成  (敦賀行き)

クール顔の2両編成がやって来ました。

コチラはワンマン運転の模様。

先頭車両に転落防止幌は無い方が好みの私なのですが、サイドに収納可能な機能が付くともっとスッキリと見えるのではないでしょうか。

変形ロボの様に「ウィ〜ン」と。

好みで勝手な事を言っておりますが。

どうしても腕にグローブをはめ、ファイティングポーズをとっている様に見えてしまうのです。顔が変形するロボメカちっくに見える要因にこの幌が影響しているかと思われます。

 

 


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▲681系 しらさぎ

前後の車両に変化はない様ですが、サンダバとしらさぎの見た目はサイドのラインにある!?のでしょうか?

しらさぎは名古屋発、米原経由、富山へ。

サンダバは大阪発、湖西線経由、富山へ。

そもそも発駅が違うのですね。

いずれにせよ、琵琶湖が鍵を握っていて。

この琵琶湖周辺の鉄道、関西や中京地区と北陸を結ぶ重要路線で、歴史は古そうです。

北陸新幹線の延伸で今後はどの様な変化が起こるのか?興味のある所になりました。

 

やはり来てみないとわからない事は多々あるのです。

 

 

今まで知らなかった事実がこうして現地で撮影してみると、次々と明らかになり、勉強になる物です。

まあ、知らなかったのは私が勉強不足なだけなのですが。

 

 

 

この新疋田駅へ訪れたのも何かのご縁。

駅舎を撮影しておきます。

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この町は愛発(あらち)地区と言う名である事から、愛を発する駅として、この新疋田駅をパワースポットとして発信して行こうと、ハート形のイルミネーションを近所の高校生達が作り、飾られているのでした。

ロマンティックなハートフル駅だったのですね。

 

私の持った印象としては、トンネルを抜けた山間のカーブ駅で、とても景色が良く、緑に囲まれており、駅線撮影でも絶景撮影が。

又、カーブを利用したバリ鉄編成撮影も撮れる駅と感じました。

駅外からは、この周辺では撮影出来る場所は無さそうです。あっても距離があり、望遠レンズが必要でしょう。

ネタ車通過時はきっと撮影隊が集まるのでしょうね。

本日は私の他に2人の方がいらしたと思うと直ぐに帰られました。

 


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敦賀方面       ▲米原方面はトンネル

 

この後、別の路線へ撮影に向かいます。

 

 

御訪問頂き、ありがとうございました。