2021-04-09 朝イチ愛知が一番大事2-3 | シーラカンスと僕

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春の愛知小旅行2日目その3!


かれこれ実際の旅行日から2ヶ月が経過しています。

なんてこった。


あの頃はまだ朝晩は肌寒かったもんなぁ。

早朝にネカフェから東刈谷の駅までチョー寒かったよ。





前回までは渓谷に造られた中央線のトンデモ駅を2つ巡り、ちゃっかり乗り鉄をして名古屋駅に戻ってきました。





名古屋から東海道線の快速でひと駅、尾張一宮にやって来ました。

通り過ぎたことは数えきれないくらいあるけれど、降りたのは初めて。


今回はそんな場所ばかり巡ってんな。


JRの他に名鉄線も乗り入れています。


愛知県の中でも大きめな街。

名古屋まで10分ってのが強いな。
東京で言うと経堂とか桜上水辺りか。





商店街を歩いてみます。


4月上旬というのに既に鯉のぼりが泳いでいます。

気が早いな。。。


まだ10時前なのでお店のシャッターは降りています。











そして目的地に到着。


真清田神社でございやす。

読みは"ますみだ-じんじゃ"。
意外と難読。


ここは尾張国の一宮。

そのまま尾張一宮駅の由来でもあります。







参拝、参拝♪

さすが立派な神社です。


一宮というのは、
簡単にいうとその国で格式の高い神社のこと。


現代においても知名度が高いことが多く、例えば伊豆国の三嶋大社や武蔵国の氷川神社が挙げられます。


真清田神社のように"一宮"という地名や駅名を発見すると、ついつい行きたくなっちゃうんだよね。


神社を周辺をぐるっと一回りし、ふらふらと市内散策を経て駅へと戻ります。





電車の時間まで空きが出来てしまったので、続いてめちゃデカ駅ビルに足を踏み入れます。


気になっているのは中央の吹き抜け。

吹き抜けとは少し違うか。。。


テラスみたいな感じで立ち入れるようなので、まずはそこを目指してみます。





エスカレーターを上って辿り着いた景色がこちら。






どどん。


おぉ、、なんだこの開放感は。


駅前を一望できるではないか。


巨大フェスのステージはこんな眺めだったりするのかな。


他にもビルを一通り覗いてみたところ、商業施設だけではなく図書館や観光案内所などいろいろなものが軒を連ねていました。







さてさて、電車移動。


ここまで定光寺駅、古虎渓駅、ホームライナー乗り鉄、真清田神社参拝を済ませているのに未だ午前中なんだよね。


ネカフェ明けが久しぶりということもあって時間の感覚が狂い始めるのが12時頃です。



あと前日からJR東海の電車に乗り続けているので、どことなく安心感がずーっとあります。


これがジモト☆愛ってやつなんでしょーか。







終点の大垣で降ります。


ここも幾度となく通り過ぎていたけれど、改札の外に出るのは初めて。

"ムーンライトながら号"が懐かしい。


中学〜高校と少なくとも年2くらいの頻度で乗ってたもんな。

そんな10代を経ていたらこんな20代になるのも無理ないか。


こんなはずじゃなかった。






気を取り直して養老鉄道に乗ります。


いつだったか車齢50年の車両が同世代の車両を置き換えた、とニュースになってたっけ。


これがその車齢50年超えの新車。

東京の人なら分かると思うけど、東急線のお古です。



内装は手を加えたのか、古さは感じなかったな。


ただめちゃめちゃ揺れた。

揺れすぎてちょっと楽しくなってくるくらい揺れた。


それを体感するためだけに乗る価値があるくらい揺れた。







降りたのは東赤坂駅。

大垣からは3つ目です。


10分にも満たない乗車時間だけど、かなり楽しかった。


他に3人ほどが下車。


どこからどう見ても完全に地元の人。


まさかこんな所に余所者はやって来ないよなぁ。






ちなみに東赤坂駅はこんな場所。


養老鉄道は南北に伸びており、南側(地図下)は三重県の桑名駅まで線路が伸びています。



大垣駅にはこの他に樽見鉄道も乗り入れているので実は隠れターミナル駅なんですよね。






続、、、