※この記事の内容は2020年12月のものです。

 

羽沢横浜国大駅は北東~南西(だいたい南北)方向に伸びる駅です。ホームは地下ですが駅出入口は西側にしかありません。

新横浜(2022年度開通予定)

[相鉄新横浜線]

西谷

武蔵小杉

[JR相鉄直通線]

1日乗降客数=約5万人(2019年度、2社合算※開業は2019年11月30日)←会社境界駅なので直通客も含まれています。純粋な駅乗降客数はどんなもんなんでしょうねぇ。

 

観察時の状況:平日、昼

 

↓ホームは地下です。メタリック基調で近未来的な雰囲気です。

 

↓上写真背後(武蔵小杉方向)を望む。両脇の2線がJR相鉄直通線、中央の2線が2022年度開通予定の相鉄新横浜線です。

 

↓駅出入口から改札を望む。ガラス張りの天井は高く開放的で、レンガの壁もなかなかシャレオツです。

 

↓駅舎外観は真っ黒。出入口は西、こちら側にしかありません。写真左端の階段を上ると駅東側に抜けられます。

 

↓西側駅前を南西(上写真背後方向)に望む。駅前を環状2号線が横切っています。その側道の駅目の前にバス停があります。写真左奥は元から戸建住宅街だったようです。

駅開業前から通っている新横浜駅~保土ヶ谷駅の路線が発着します。本数は終日毎時1本(時々2本)程度であまり利用者は多くないようです。↑のバス停は保土ヶ谷駅行き乗り場で逆方向の乗り場は少し離れた所にあります。

 

↓上写真背後(北東)を望む。こちら側も写真左奥は住宅街となっていて団地もあります。住宅街の中を横浜駅行きのバスが毎時5本くらい走っています。

 

↓上写真左の崖上を通る側道を北東に望む。新横浜駅行き乗り場はこちらにあります。写真左は崖地ということもあって宅地化されていません。

 

↓駅東側を北東に望む。左の黒い建物が駅舎です。駅東側には貨物駅の横浜羽沢駅が広がっています。

 

↓上写真背後(南西)を望む。貨物駅との間に空き地があり、新しそうな道路が通っています。この空き地にはマンションと商業施設ができる予定です。

 

↓上写真左には貨物駅を跨いで東側に抜けられる長い跨線橋が伸びています。

 

↓跨線橋の先を南西(上写真右方向)に望む。ただただ普通の住宅街です。左に曲がって細道を500mほど進むと横浜国大があります。

 

↓上写真右奥を望むと貨物駅の先に羽沢横浜国大駅があります。

 

↓上写真右奥を望む。コンテナが積まれた所が貨物ホームでコンテナの積み下ろしが行われています。

 

↓羽沢横浜国大駅開業に合わせて、横浜羽沢駅での荷役は入換の必要がない着発線荷役方式に改められました。

以前は到着した貨物列車はディーゼル機関車が架線のない荷役線に押し込んでいましたが、新方式では貨物列車は↑ホーム左の架線の張られた荷役線に到着してそのまま荷役が行われます。

 

↓上写真左では大きな上屋が線路を覆っています。貨物ではなく荷物ホーム跡です。現在はホームが撤去されて保線車両置き場になってるようです。

 

↓上写真左にも線路が並んでいますが車両の姿はありません。

 

↓上写真背後方向(南西)を望む。線路は収束してトンネルに入ります。東戸塚駅付近から東海道本線と並走するようになります。たくさんの線路が並んでいますが、訪問時は列車は来ず静かでした。

 

↓上写真左には線路が剥がされた跡があります。右の線路に付け替えられたようですが、右の線路の先(写真背後)にあるのは行き止まりの貨物ホーム。行き止まりの貨物ホームもまだ使われているのでしょうか。

 

おわり

 

↓この記事に関連してそうな記事への誘導リンクw

JRと直通するようになった相鉄を撮り鉄。