我が家のカレンダーは~2021,6~ | king-azu777のブログ

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おはようございます。










6月になりました。

我が家のカレンダーの写真は









【栄光の名列車】より

581系 特急有明 

鹿児島本線  上田浦駅~肥後田浦駅
(昭和53年撮影)

月光形特急の581系と583系は
形はほぼ一緒ですが
電源周波数の対応が違い
581系は交流(60Hz)で
交流電化区間の運行ですが
583系は交直流(50、60Hz)で
直流、交流の両電化区間を
運転する事が出来、
日本全国の電化区間を
走っていました。


特急有明は1967年
博多駅から鹿児島本線を走り
西鹿児島駅(現鹿児島中央駅)までを
特急として運転開始しました。

運転開始当時の鹿児島本線は
一部の区間が非電化であったため
ディーゼル特急で
運転していました。
1970年10月に鹿児島本線が
電化され電車で
運転されるようになりました。

1992年のダイヤ改正で
同区間を走る特急つばめと
系統分離して
小倉駅から熊本駅までに
運転区間を変更し
鹿児島本線の基幹列車的な
位置付けを特急つばめと
二分した形になりました。

2011年九州新幹線全線開通と
共にホームライナー的な
列車となり
博多駅から大牟田駅までに
運転区間が縮小され、
今年(2021年)3月のダイヤ改正で
残念ながら廃止となり
54年の歴史に幕が閉じました。



九州特急は日豊本線を走る
特急にちりんを
小倉駅から別府駅まで
乗車した事がありますが
鹿児島本線、長崎本線の
特急はまだありません。
新幹線が整備される前に
特急かもめに乗車して
長崎観光を楽しみたいですね。










【ぶらり鉄道の旅】より
関東鉄道 常総線  キハ2400形
三妻駅~南石下駅

関東鉄道常総線は
取手駅(常磐線接続)から
守谷駅(つくばエクスプレス接続)、
水海道駅を経て
下館駅(水戸線接続)までの
51.1Kmを
全線非電化でおり、
取手駅~水海道駅の
南側は複線で
取手駅、守谷駅など
東京への通勤を
担う路線となっており
水海道駅~下館駅の
北側は単線で
田園地帯を走り
鬼怒川沿いの集落を結ぶ
ローカル線となっています。

路線名は
旧常陸国と旧下総国を
路線がまたがる事に
由来しています。










【小田急カレンダー】より
江ノ電と紫陽花
江ノ島電鉄 長谷駅~極楽寺駅 

紫陽花と名所となっている
鎌倉坂ノ下の御霊神社付近、
江ノ電の撮影スポットに
なっており
通年、観光客、撮影目的で
賑わっています。


2017年江ノ電カレンダーより



先日、鎌倉散策にて


後日、「新緑の鎌倉へ」で
アップさせていただきます。










神奈川県内で
紫陽花を楽しめる路線は
箱根登山鉄道が有名で
あじさい電車が走っています。


あじさい電車
(箱根登山鉄道HPより転載)

箱根登山鉄道沿線の紫陽花は、

6月中旬頃から

開花の時期を迎えます。

この紫陽花の咲く時期の

箱根登山電車は

”あじさい電車”の愛称で

親しまれています。


箱根登山電車は

その名のとおり箱根の山を

登りますが、

各地点での標高とともに

紫陽花の見頃も7月中旬にかけて

少しずつ上っていきます。

車窓に触れるほど

咲き誇る沿線の紫陽花を、

ゆっくり走る登山電車から

楽しめます。
※乗車予約が必要なのは

全席指定の特別列車

「夜のあじさい号」のみです。

※新型コロナウィルス
感染拡大防止のため、
2021年度「夜のあじさい号」は
運休し、夜間ライトアップのみ
実施いたします。
(箱根登山鉄道HPより転載)


  






6月は各地で
紫陽花観賞を
楽しみたいですね。