こんにちは、月末最後の日曜日はいつも「献血」へ行き、午前中は終了しました。
午後からは鉄道ネタでも楽しもうかと思っていましたが、以前から気になっていたブログの修正を完了したいと思い、ちまちまとPCから修正していました。
ということで・・・・・
①中国版 三国志ドラマのDVD ついに見終わる!!
昨年8月に実家のおやじの部屋にあった写真の三国志DVDを借りて、金曜日、土曜日の晩にちょこちょことみていましたが、昨晩、ようやく「第84話 三分帰晋」の最終話を見ました。
すでに諸葛孔明は2枚目の通り、亡くなって位牌となり、後継の姜維が必死に蜀の2代目に苦労しながら魏と戦っているところです。
そして最終的には鄧芝が必死に蜀の難所を乗り越えて、蜀の2代目の劉禅を降伏させ、蜀は滅びました。離れた場所で戦っていた姜維はあきらめることなく、魏の鍾会を唆して蜀の奪還を狙いますが、企みは露見し、写真のように最後を迎えました。
魏の武将は「蜀が滅んだのは姜維のせいではなく、劉禅の愚かさが原因」と絶命した姜維にささやき、配下に手厚く葬るように指示し、三国志最後の英雄である姜維が舞台から降りました。
場面は蜀が滅び、元皇帝の劉禅は安楽公の地位に封ぜられ、洛陽で魏の司馬昭が開いていた酒宴に参加しているシーンに移りました。
酒宴で蜀の音楽と踊りが始まると、劉禅と一緒に来た配下たちは涙しますが、劉禅は笑顔で踊りを見ています。それを見た司馬昭は劉禅に「蜀が懐かしいでしょう?」と聞きますが・・・・
元々、一国の主として自覚のない劉禅は写真のように答えてしまい、それを見た魏の武将は2枚目のセリフ・・・・
司馬昭や魏の武将たちは憐れむ表情をしますが、これは劉禅に対してではなく、蜀を必死で盛り立てた諸葛亮や姜維に対してと思われました。
そして見かねた劉禅の配下が「次に同じようなことを言われたら、ちょっとは涙して、蜀を恋しがって・・・」とアドバイスし、セリフも1枚目のように教えます。それをこっそり見ていた司馬昭が再び、「蜀は・・」と尋ねます。(意地悪ですよね・・・w)
すると劉禅は配下に教えてもらった通りのセリフを言い、少し俯いて涙しようとすると、司馬昭から「先ほど、配下が言ったことと似ているような」と劉禅に返すと・・・・・
2枚目の通り・・・・そのあとは司馬昭と魏の武将たちは大爆笑の渦に包まれてしまいます。
爆笑の渦の中で司馬昭が1枚目の通りにつぶやき、安心しますが、この直後に発作を起こして亡くなってしまいました。
これを見ていて、ある意味、劉禅はこれでよかったのかもしれません。三国志では敗軍の将は許されて身分を剝がれても、結局安心しきれない勝者に何かと理由を付けられて僻地に追いやられ、それでも不安が解消できずに結局は殺されているケースが多かった・・・
劉禅の振る舞いのように勝者が安心できると僻地に追いやられたり、殺されてしまうこともなく、都会(洛陽)で終生、そこそこの身分で暮らせる・・・もしかして劉禅はそれが分かっていての態度だったのでしょうか(笑)(たぶん、違うでしょうね・・・w)
こうして黄巾の乱から始まった三国志は蜀が魏によって滅び、そして司馬昭が亡くなった直後にその子である司馬炎が魏のラストエンペラー曹奐に禅譲を迫り、晋の皇帝となり、呉を攻め滅ぼして晋に統一されました。
昨年8月から10か月近く掛かって、ようやく見終わりましたが、なかなかの迫力で楽しむことができました。
次回の実家訪問時にお礼と共にオヤジに返却しておこうと思いますw
このDVDをどこで買ったのか知りませんが、14巻(84話)で98000円(税別)しているので、よほどの三国志好きでないと簡単には手が出せませんが、個人的には大好きな方であれば「買い」と思いましたw
② ブログの修正
キハすきすきの「キハでGo!」はもともとヤフーブログで2016年1月に始まったブログでした。
そして最初は全く更新していなかったのですが、いつの間にか鉄道模型や鉄道旅を掲載し始めると、更新ペースも上がり、アメーバブログへの移行も含めて現在は587記事に達しました。
2019年8月末にヤフーブログが閉鎖となったため、移転先を現在のアメーバブログにし、自動で過去の記事も移転され、同年9月以降は普通に更新をしていました。
しかしPCで自分の過去ブログを見ていると、ヤフーブログから自動移転した記事は以下の問題を抱えていました。
①写真が小さくなっている。⇒1枚目の通りでスマホなどで見る分には感じなかったのですが、PCで見るととても小さく、見えにくい。
②ブログ内のリンクが切れている。⇒クリックすると2枚目のようにヤフーサイトに飛び、「サービス終了のお知らせ」が表示されます。
これらは過去記事なので、気にしなければ良いのですが、気になってしまい、アメーバブログ以前のヤフーブログで作成した348記事を修正することにしました。
写真は記事の編集画面で小さい写真をクリックするとサイズ変更の画面が出るので、いつもの「400×300」に変更することで解決しますが、写真データの問題か、いくつかは「177×133」から変更できないデータもありました。
写真はこのように簡単に修正できましたが、1枚ずつなので、量が多かったことから、大変でした・・・しかし、もっと大変だったのが・・・・
リンク先の修正です。以前はリンクはキーワードに直接、色を変えてリンクを貼っていました。(現在はキーワードの横に『(詳しくはコチラ)』とし、「コチラ」にリンクを貼っています。)
過去のリンクをどこにリンクさせたのかがわからず、そのままをクリックするとヤフーの「サービス終了」に行ってしまうため、キーワードと文面からブログの検索をかけ、「これかな?」と思うところに、現在の形である『(詳しくはコチラ)』に修正していきました。
こちらは本当に大変でした。
348本の記事でかなりのリンクを活用していたので・・・・
しかしこのブログの修正も本日でようやく終わり、手の空いた時に少しずつ進めていましたが、結局、半年くらいかかっていますw
今思うと、過去のブログなんて見る人はいないと思うのですが、作業を開始した頃にアメーバブログで「いいね」をもらった記事がヤフーブログ時代のものであり、確認すると写真が小さく、リンクもできない状態であったことから、見る人がいないと思っていましたが、たとえごくまれに一人の方が見るにしても不便であっては・・・と思い、修正を始めていましたw
これで今後も安心してブログを続けられますが、アメーバブログ様にはヤフーブログのように途中で「やめーたw」とならないようにお願いしたいもんですw (まぁヤフーブログも事情はあったにせよ、ちゃんと記事を移転できたことには感謝です。)
③ おまけ
DSでFF3のリメイク版をプレイしているのは以前にご紹介していますが、最近発見したのは、DS版のFF3はどうやら「風水師」が最強の様であり、風水師3名と白魔導士1名で全員、後列に配置して、ひたすら「ちけい」コマンドで戦うとボスも含めて、簡単に進められることが分かりました。
その「ちけい」ですが、風水師なので、あらゆる地形を使うのですが、水辺(川、湖、海など)で「ちけい」を使うと、時折、「うずしお」が発生します。これは辺りが水で埋められ、トイレのように渦を巻き、運が良いと敵が飲み込まれて一撃で始末できる大技ですが、成功率はやや低く、写真のように3体いても、時々、1体が飲み込れるのみで、ボスには効きません。(でもボス戦で3回くらい出ることもあり、困りますw)
そんな「うずしお」ですが、テツである私は「うずしお」が出るたびに「コイツ」が頭に浮かびますw
そしてヘッドマークにある「うずしお」に「敵が飲まれてしまえぇ!!」と心の中でいつも叫んでますw
でわでわ
Amazonにありました!!
新品は高いですが、中古は2万円ほどです!
中国の回し者ではありませんが、2万円で14巻84話は「買い」ですw