※前記事に画像を追加しました。

 

 

このタイミングで⇒「奥出雲おろち号」運転終了の発表がありました。

 

 

 

亀嵩下車。到着に合わせオルゴールを鳴らしていただいた車掌さんに感謝。

 

 

 

駅舎を利用した蕎麦屋があり歴史があります。

顔出し看板は駐在さんで、私の当時の地元蒲田で遺体で発見されました。

 

何を言っているかわからない方は松本清張の作品「砂の器」をぜひ読んでみて!

 

 

昭和の時代から続いている乗車券の委託販売。変わらぬ出札口に感動。

 

注文したのはこの地方の名物割子そば。毎回これです。

 

 

そばをいただきながら列車を見送る至福の時。

今では列車の時刻に合わせて届けてくれるサービスもありますが、わざわざ降りて利用するのは訳があります。

 

 

それはこの駅ノート。そば屋の店主が始めたものでしょうからお店のお客さん用ですが。

今日は4回目の利用ですが毎回書いた記憶があり、もう一度見てみたいと思い機会を待っていました。

 

 

一番古いものは昭和53年。

 

 

ありました!昭和56年を覚えていたのはポートピア81へ行ったから。

あの時の記憶がよみがえります。

足跡が半永久的に残るなんて感動しますね。

 

隣のページには鉄道誌でよく拝見している著名人の方が。

 

 

時が止まったよう。10代、20代、30代と来て、40代には来れなくて、50代の今この地に立ったわけです。

 

 

滞在して周辺を見てみたい。

 

 

還暦過ぎたらまた来ます。

 

 

 

(続く)