※この記事の内容は2020年8月のものです。
JR成田駅は南北方向に伸びる駅です。
↑下総松崎(我孫子)、久住(銚子)、空港第２ビル(成田空港)
［JR成田線］
↓酒々井(千葉)
1日乗降客数＝約3万2000人(2019年度)
周辺にある他路線の駅(概ね1㎞以内)→京成本線京成成田駅(東口、西口)
観察時の状況：休日、午前
①↓駅と西口を結ぶ通路から南を望む。右に西口ロータリーがあります。東口は線路の上層にある改札とフラットだったのに対して、西口は線路よりも低くなっています。
②↓上写真背後(北)を望む。我孫子からの列車が来ました。この先、銚子、成田空港、我孫子方向へと線路は分かれますが、いずれの3方向とも成田線です。
③↓西口出入口。改札階から地上へは結構な段数下りることになります。地上への階段が組み込まれ、ペデストリアンデッキを兼ねた重厚そうな建物は駐輪場です。
④↓上写真下あたりからロータリーを望む。左の歩道沿いにバス乗り場が並んでいます。右の階段を下りた先がタクシー乗り場、その右とロータリー中央(写真中央の白い車の先)に一般車乗降場があります。
成田駅の北西に広がる成田ニュータウンを経由して成田スカイアクセス線成田湯川駅とを結ぶ路線が3路線乗り入れます。3路線のうち2路線は昼間でも毎時3～4本と高頻度で運行しています。東口からも成田ニュータウン経由成田湯川駅行きが1路線出ています。これらの4路線は成田ニュータウン内で200～300mの間隔で並行して敷かれた4本の道路それぞれを通り、ニュータウン内を網羅しています。
その他に周辺住宅地への路線が2路線出ていて、いずれも昼間毎時2本程度運行です。
⑤↓駅正面(上写真右、西)を望む。一番右がバス乗り場へつながるバスレーン。その隣が一般車乗降場です。
⑥↓上写真奥に伸びる道路(西口大通り)は成田ニュータウン南側を横切って印旛沼の方まで続いています。
⑦↓上写真一つ目の交差点を北(上写真右方向)に望む。周囲は住宅しかありません。
⑧↓上写真背後(南)を望む。こちらもほぼ住宅のみ。でもそんな中にレンタカー屋があるのが成田らしいかも。
駅前から成田山新勝寺への参道が伸び観光色の強い東口とは打って変わって、ただの住宅街の玄関口な西口なのでした。
おわり