乗った車両はキハ48-506
40系の改造車です。
寒地用で客室と出入り台の間に仕切り扉を設けたデッキがあります。
車内もところどころ改造され、
真ん中の扇風機は撤去されサイドに冷房装置が付いています。
さすがに都市部絵を走る車両に多い
カメラ付きの蛍光灯は使用されていません。
それだけ安全な車内ってことですね。
中小国駅を過ぎて新中小国信号場からは
津軽線とJR貨物の車両が走る海峡線に分岐します。
カシオペアや東急のロイヤルエクスプレスなどの
企画列車に乗らない限りはこの線からの車窓が楽しめませんね。
JR貨物の運転手になるって手もありますがそれは無理そうです。
また新幹線の高架が見えてきました。
津軽二股駅に到着です。
津軽二股駅は北海道新幹線の乗りかえ駅ですが
駅は線路を挟み連絡橋を渡って移動しなければなりません。
おまけに新幹線の駅名は「奥津軽いまべつ」で
青森県にあるのにJR北海道の駅になります。
なのでオトキュウ東日本パスでは行くことのできない駅になります。
またまた山の中を単線で進みます。
山の中ばかりかと思ったら
海岸線も走ります。
1時間ちょっとの旅で終着の三厩駅に到着です。
それでは終着駅三厩駅のセンオワです。
車両庫があるようですがレール上に何かが置かれており
先には進めないので使われていないようです。
列車ナメのセンオワです。
折り返し運転までにちょっと時間があるので
撮影タイムとしますがその写真は次回のブログでね。