前回は 京都鉄道博物館の展示車両 をばーっと載せてみました。
今回は、レストラン、シミュレータ、SLスチーム号乗車です。
レストラン全体はこんな感じです(レストランは2017年3月に利用しました)。
飲み物と食べ物。
ジョッキ、京都鉄道博物館しています。
食べ物はピザだと思うのですが、確か車輪に見立ててゆで卵がのっていたんだと思います。
レストランの窓から線路が見えます。
列車が通過するところ、撮ればよかったかな。
運転シミュレーターは抽選制です。
それはそうなんですが・・・。
今はもうやっていないかな。
エースJTBのフリープランのオプショナルプランで、シミュレータ確約、というのがありました。
たまたまかもしれませんが、確か、当日、在来線か新幹線を選ばせてくれました。
在来線のシミュレータは複数ありますが、新幹線は1台だけでした。
なので、っていうのもなんですが。
新幹線のシミュレータを体験。
山陽・九州新幹線で使用されているN700系7000番台。
東海道・山陽新幹線で使用されている4000・5000番台とは運転に際して何か違いがあるのでしょうか(←細かいやっちゃなー)。
続いては梅小路機関区です。
現在は梅小路運転区っていうのかな。
お正月の頭出しで有名な場所かと思います(頭出し=各蒸気機関車を少しづつ前に出して国旗を掲げるイベント)。
見るだけではなく、別途料金がかかりますが、なんとSLにも乗車出来ちゃいます。
私が乗車したSLスチーム号の牽引は8620形の8630号機が担当。
蒸気がもくもく、本物です。
以前、四国・松山の坊ちゃん列車をタクシーから見ました。
で、いやー蒸気機関車ですねと運転手さんに言ったら、あーあれは観光用です、本物ではありませんとあっさり言われてしまいました。
優先乗車ってどんな感じだったか忘れましたが、これを使いました。
客車はオハテ321-1という車両番号でした。
オは重量。
ハは3等車(=普通車)。
テは展望室。
なるほど、窓が大きいので展望室扱いなんですね
座席はこんな感じ。
つばめの展望車か~。
オハテ321だけど、気分はマイテ49。
実物を見たり乗ったりしてみたいなぁ。
車内からの景色。
営業運転している車両がすぐそばに見られました。
こんなディーゼル機関車も見られました。
DE10 1156。
塗装が嵯峨野観光鉄道トロッコ列車です。
トロッコ列車の予備機らしいです。
8630号機の運転室。
機関車の銘板。
梅小路機関区所属。
大正3年、汽車会社製造。
積と空は重量だったかな。
38-6 郡山工 昭和38年6月郡山工場で全般検査実施。
SはATS搭載(これだけは近代だ、構内とはいえお客さんを乗せて走行するから必要なのかな)。
なんてじっくりみてしまうのは鉄道ファンだから。
蒸気機関車、あまり詳しくないのですが、C61形は戦前の車両を改造して誕生した形式らしいです。
この車両はSLスチーム号の先頭に立つこともあったが、2018年7月に故障してからは稼働していないらしいです。
ということは、これは故障直前の姿。
前面の車両番号がやたら目立つなぁ。
きりがないので今回はカットしてしまいますが、京都鉄道博物館にはこれ以外にも見応えのある展示が色々あります。
さて、出口を示す看板です。
出口にはミュージアムショップがあります。
テンションあがっているとついつい買いすぎたりするので、冷静さが少し必要な場所かも。
この時はお買い物券付きの入場券で利用しました。
私を含め、鉄道ファンは展示車両を見るといってもふーんと通り過ぎるのではなく、窓から車内を見たりすることと思います。
車両に書いてある記号も読んだりしますよね。
そんな風に1両1両見て、食べたり体験したら、とても2時間では足りません。
鉄道ファンが行くのなら、やっぱり半日くらいは見ておくといいかと思います。
京都鉄道博物館、とっても楽しめるところだと思います。
ではまた。