名鉄の全車アルバム第3弾、6800系です
これまでの分はこちらからどうぞ
また深そうなところに入っていくという・・・
2000系とかなら楽そうですね
例によって投稿日数稼ぎで分割させていただきます
今回は①として初期型と言える「鉄仮面型」の
写真を出していきたいと思います
まず、第1、2編成です
6500系と6800系の製造スタートのずれにより、
6500系の初期車で見られた
運転台直後の小窓がないタイプの車両は6800系にはおらず、
6500系のマイナーチェンジ版と同等の車体を持つ車両が
第1編成となっています
写真は両方とも新鵜沼ー河和、内海系統の急行です
全区間に渡って速達列車に追い抜かれることはなく、
日中でも利用客が比較的多く、
4両編成になる時間も新可児ー空港の準急より短くなっています
パターンダイヤ時は6両編成が基本で
閑散時間帯は一部4両編成で運転されますが、
6800系は4両編成に付随した6両編成で走るだけでなく、
6800系同士や、共通運用の6000系2連と併結した
4両編成で運転されることもあります
一部の列車は河和や内海で普通列車と
車両を交換したりもするみたいなので
そこら辺の系統とも関わってきます
つづいて第3、4編成です
先ほどの車両と同等の仕様で製造されていますが、
第4編成のみ、ロングシート化改造が施されています
他の車両と共通運用なので、
閑散時間帯に来るとがっかりだけど
ラッシュ時間帯に来るとラッキーなやつです
6500系にも一部存在しており、
全車に波及するのかと思われましたが、
やっぱり途中でやめたみたいですね
さすがっす
第5、6編成です
左は河和線系統の普通金山行きです
5月のダイヤ改正で昼間の閑散時間帯は
半分が津島線直通になるんですね
豊川稲荷急行の補填ということですが、
金山、名古屋から普通で行くと
意外と須ケ口までに時間かかるんですよね
(分岐点でかなり前からの減速に加え、
ホームに余裕がないのでいつも以上に停車するのがゆっくり)
二ツ杁は副本線なのでこれまたいつも以上に減速
(下り方向だと分岐器通過から停止位置までが遠い)
二ツ杁は堀田から待避線がなかった分を
消化するかのように待避が多め
やっと動いたと思ったら瞬殺で新川橋
で、橋を渡ったらすぐ須ケ口と
距離の割に時間がかかってしょうがない区間です
そして6800系初期型(鉄仮面)の最後となる第7、8編成です
第7編成の方は連結されて中間に入っているシーンです
連結部の近くにいると連結部分がキーキーいっていますが
これがなかなかいいんですよね
まあ、非鉄道好きにはわかってもらえませんが・・・
特に古い車両だとより音が大きくていいんですよね
あとT車だと発進時に「遊び」がなくなる時の
「がつん」というのがよいですね
第9編成からは次回に続きます