皆様こんばんは、備前国鉄道です。
その駅の周辺にある観光名所や名産品などが描かれ、旅行者が旅の記念に押す「駅スタンプ」。
国鉄時代に全国的に普及したものの、最近では駅の無人化などによって数を減らしている地域も多く見られます。
JR西日本 津山線の法界院駅も、来る2021年5月31日をもってみどりの窓口の営業を終了し、翌6月1日からは終日無人駅になります。
それに伴い同駅の駅スタンプも姿を消すことになるので、昨日の夕方訪問して押印して来ました。
駅名の由来にもなった真言宗 法界院と、1964年(昭和39年)の開園以来、岡山市民の憩いの場と親しまれている市立半田山植物園が描かれています。
法界院駅は岡山駅から1駅、岡山市中心部の北側に位置し、周辺には住宅が密集しているほか、岡山大学や岡山理科大学といった教育機関も多いことから、朝夕の通勤通学時間帯を中心に利用者は多いです。
しかし、近年の人手不足の深刻化やチケットレスの浸透などにより、この度窓口が無くなることに。
6月1日以降は、近隣の有人駅の駅員が巡回する方式になります。
また、JR岡山支社管内では以下の各駅も窓口の営業を終了します。
・金川駅(津山線)
・妹尾駅(瀬戸大橋線)
・中庄駅(山陽本線)
・東福山駅(山陽本線)
・備中高松駅(桃太郎線)
このうち金川駅・妹尾駅・備中高松駅は終日無人化によって駅スタンプも廃止されます。
あと3日、、、
この記事を書いている最中に法界院駅以外の3駅の駅スタンプ廃止を知りまして、、、もし時間があれば押しに行こうかなと思います。
行けるかな~💦
コロナ禍の今、普段使っている駅のスタンプを集めて、地元の魅力を再発見してみるのも良さそうですね。
そして、無くなる直前に慌てないように…😅
最後までご覧下さりありがとうございます。
※この記事に掲載している写真はすべてスマートフォンで撮影したものです。