E２１７系から２３５系へと続々世代交代が進む総武・横須賀線ですが、昨日はその新旧２車種の配給があったので、効率よく撮ろうとプランを立てて東京の西部に出掛けました。
まずは中央線で長野送りになるＥ２１７系の配給を狙いましたが、心配していた被りもなく無事念願成就できました。
今回は付属編成２本が対象で、この形態を撮るのは初めてです。
次に武蔵野線の多摩川鉄橋に移動し、今度は新車のＥ２３５系配給を迎え撃ちますが、通過予定時間に何故か「生首」のキヤがやって来ました。今まで甲種輸送では何度も撮りましたが、本運転を撮るのはこちらも初めてです。
本命はスジが変わってしまったようで、この２０分後に来ましたが、寄りによってドン曇りに近い状態に(>_<)
毎度のことながら天気だけは人智が及ぶところではありませんが、キヤの時間に来ていたらと思わず恨み節が出ます。
今後も消えて行く２１７系は使い捨て電車の２０９系同様安っぽい造りで車両的に全く華がなく、これまでもほとんどスポットライトを浴びたことがありません。唯一記憶にあるのは２００９年に「横須賀線開業１２０周年記念」のヘッドマークが着いた時くらいでしょうか。
関東はまだ梅雨入りしておらず、週末から来週にかけて晴れる日が結構あるみたいですが、その時にまたいい被写体が走ることを願いたいです～