【懐かしの鉄道写真】SL北びわこ号 運行終了へ② | ウォーリーのブログ

ウォーリーのブログ

ブログの説明を入力します。

先日、JR西日本から、SL北びわこ号の運行を終了する事が発表されました。

私が、SL北びわこ号を、初めて撮影したのは、2011年8月からですので、約8年間撮影した事に成ります。

5月23日UP分からの続きで、2018年5月27日は、長年、北びわこ号を牽引してきた、C56-160号機が、老朽化の為、D51-200号機に置き換える為に引退、ラストランでした。

C56-160 SL北びわこ1号 河毛-高月 2018.5.27

「関西1デイパス」を利用して、河毛-高月間の撮影名所で撮影。此の時は、普段は、余り煙が出ないのですが、頑張って出して暮れました。

3号を田村-長浜間の撮影名所で撮影すると、引退セレモニーが開催される、京都鉄道博物館へと向いました。「関西1デイパス」は、京都鉄道博物館の入館料が割り引きされますので、活用しました。

京都鉄道博物館でのC56-160号機引退セレモニー

C57-1 SL北びわこ1号 米原-坂田 2018.19

此の場所は、坂田駅を出て直の、高架橋の下。2017年9月24日は、高架橋の上からも撮影しました。

D51-200 SL北びわこ1号 河毛-高月 2019.3.10

2019年3月10日は、前年5月に引退した、C56-160号機に代って、D51-200号機が、SL北びわこ号としてデビューしました。

「やまぐち」号として、デビューはして居ましたが、2018年の、西日本豪雨の影響で、「北びわこ」号としてのデビューが延期されて居ましたが、此の日、漸く運行を開始しました。

D51-200 SL北びわこ1号 田村-長浜 2019.10.20

田村駅から、琵琶湖沿いに15分程歩いた所に有る、田圃の中の、撮影名所。此処も、河毛の撮影名所に続いて、SL北びわこ号の撮影で、良く訪れました。

EF65-1128+D51-200 SL北びわこ号送込み 瀬田川橋梁 2019.11.3

此の日は、SL北びわこ号の運行日でしたが、網干総合車両所の一般公開日。更に、前日運行された、大サロ山陽の、復路の運行日でした。

流石に、北びわこ号を撮影して、網干の一般公開には、間に合いませんので、以前から撮りたかった、瀬田川橋梁での、送込みを撮影。「関西1ディパス」を最大限に利用して、瀬田から網干に移動。一般公開を見学してから、上郡で「大サロ」を撮影しました。

D51-200 SL北びわこ1号 河毛-高月 2019.11.10

2019年11月10日は、此の年最後の、SL北びわこ号の運行日でしたので、何時もの「関西1デイパス」を利用して、河毛-高月間、高時川橋梁で撮影。天気も良く、又、煙も良く出て居ました。此の時、まさか、数ヶ月後、日本に新型コロナウィルスが侵入して、全国に感染が拡大するとは、思いませんでした。そして、此の日が、SL北びわこ号、最後の運行と成りました。

2011年8月14日に、初めて、SL北びわこ号を撮影してから、2019年11月10日までの、約8年間。青春18きっぷ、関西1ディパス、大回り乗車等を利用して、45回に渡って、湖北へ出掛けて来ました。

昨年の秋、関西1デイパスより、安価な、「関西近郊・休日ぶらり旅きっぷ」が発売され、SL北びわこ号撮影に使える、と思って、運行再開を望んで居たのですが、叶わない夢と成りました。コロナが完全に終息し、JR西日本の経営が安定した時、再び、復活を願いたいですね。