■5月3日(月)
特急「(ワイドビュー)ひだ81号」を撮影後、次の7号の通過までは20分弱しか無いので、少しだけ動いてアングルを微調整した。81号は時間が無く慌ててセットしたので、7号ではかなり細かい部分まで詰めてみた。
81号の時はギリギリのタイミングで列車の部分が曇り、背景が晴れるという変な感じになったが、晴れるか曇るかはっきりして欲しい。コロコロ変わる天気に翻弄されながら瞬間的に晴れる事を期待したが、圧倒的に曇るタイミングが多く、列車が来た時にはしっかり曇ってしまった。
↑なるべく人工物を見せない様に微調整。新緑の中、迫力ある画が撮れた。(館長撮影)
1027D 特急「(ワイドビュー)ひだ7号」 高山本線 飛騨小坂→渚 (岐阜県下呂市小坂町門坂) 2021.5.3
その頃副館長は、1号を一緒に撮ったポイントで粘っている模様。何らかの拘りがあるのだろう。この7号と渚ですれ違う10号が3号の折り返しの編成で、「トリプルヘッダー」を連結しており、7号でカメリハの上で10号の本番に備えるのだろうと推測できる。
↑画面一杯の新緑が気持ち良い。私より3km手前のここでは晴れていたのか…。(副館長撮影)
1027D 特急「(ワイドビュー)ひだ7号」 高山本線 飛騨小坂→渚 (岐阜県下呂市小坂町無数原) 2021.5.3
7号の通過から10号の通過まで10分程度しかないが、決めかねていた構図を急いで決めなければならない。意外と忙しい…。