西武鉄道 9000系 9105F 池袋線時代と多摩湖線での今 | 鉄道、城、アメリカの公園

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西武鉄道は、1912年(明治45年)設立。池袋線、新宿線の他、近辺に10路線運営し、総延長・旅客営業距離は176.6kmで日本の私鉄では5番目の長さ。
9000系は、1993年に登場。車体は、新2000と似ていて、外観上の違いは、正面の手摺りが新2000系は銀色、9000系は黒。新2000系は電気連結器で、9000系は電気連結器ではないので、連結器の形状が違う。その他、編成、側面行き先表示等、色々違いがある。10両x8編成=80両製造されたが、一部廃車が進み、一部は4両編成化されて、2020年10月より多摩湖線で運用中。
9105Fは、10両編成で池袋線・新宿線等で運用されていたが、4両編成化され多摩湖線で運用されている姿が確認された。

9000系 9105F クハ9005 所沢~西所沢  2019年1月19日
10両編成で池袋線を走行



9000系 9105F クハ9005 多摩湖線 八坂~武蔵大和 2021年5月22日
4両編成化され多摩湖線を走行

下りに同じ9000系の9103F 京急カラーがすれ違い