■5月3日(月)

 

9両編成の特急「(ワイドビュー)ひだ5/25号」を撮影後、飛騨川沿いの有名ポイントへ移動。副館長は3号で撮ったポイントを再訪したいらしく、私が車を降りて別行動となった。私は81号に間に合ったが、副館長は間に合わなかった様だ。

 

さすがは有名ポイント。同業者の方が10名前後おられるが、車通りの無い旧国道で広く分かれ、各々のアングルでセットしているので全く密ではない。早々にセッティングし、爆笑の山を背後に81号がやって来た。

 

 

↑新緑以外の要素を排除し、広く入れずに攻めの構図にしてみた。通過直前に曇ったのが残念。(館長撮影)

8081D 特急「(ワイドビュー)ひだ81号」 高山本線 飛騨小坂→渚 (岐阜県下呂市小坂町門坂) 2021.5.3

 

ここは架線柱も無く、アングルが限定されないので非常に自由度が高い。実際、ここでロケハンをし、欲しいアングルがどんどん湧いてくる。それに対応するだけの列車本数が無いのがなかなか悲しいところだ。飛騨川を挟んだ旧国道から撮っているが、この先渚方面で2020年の豪雨の際の復旧工事中で通行止めとなっており、車は往来が無くほぼ同業者のみで駐車し放題だった。

 

この後約20分後に7号が迫っているので、構図を微調整してもう1枚。晴れる事を願って…。