皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

今日はネタを考えつつも思いつかずにいたのですが、TwitterでTomix製品の塗装について話題になっていたので、自分の製品も見てみることにしました。

 

巷では「Tomix製品の塗装は最悪だ!!」という意見が結構あり、KATO製品に対するTomixのマイナスポイントとされていることが多いようです。しかし、私自身はあまりこの点を意識したことが無く、「みんな視線が厳しいなぁ・・・」という程度にしか感じていませんでした。例えばキハ58系についてはKATOさんがフルリニューアルで参入したことでTomixさんと競合になっていますが、両社とも長短がありつつも全体的なプロポーションや細部の再現性からTomix製の方が個人的には好きでした。

 

しかし、今日は出たてのキハ183系について話題になっていたので、「いやいや自分のは大丈夫じゃないか」と思い昨日アップした写真を見直してみたら…。

 

 

↑左端が今回発売の増結セットのキハ183 1550、右の2両が古い製品の1550番代です。下端の帯が、前部のみ色がかなり薄いんですけど…。側面部との色の差が激しすぎじゃない!? 右の古い製品の方が断然綺麗なんですけど…。

 

 

いやー、こんなになっているのですね。これは確かにヒドイというか問題かもしれませんね。

 

 

今までは「皆さん塗装に厳しいですねー」という程度にしか思っていなかったTomixさんの塗装問題、いざこうやって自分の持っている製品に降りかかると、確かに問題かなと思います。KATOさんはこういった色合いの問題や継ぎ目の処理、凹凸部の回り込みなども綺麗に処理されていますからね。Tomixさんは製品自体は良いものを沢山出しているのでこんなところでケチが付くのは勿体ないと思います。

 

もうちょっとメーカーさんには頑張って欲しいですね。なんといっても塗装は命ですからね。

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!