トミーテックのプレスリリースを見て驚いた方もいるんじゃないでしょうか?

電撃的に201系電車の製品化を発表しました。無論、 「トミックス」 ブランドです。

トミーテックの201系といえば、 「鉄コレ」 で製品化されたことがありましたが、トミックスの製品としてリリースされるのは初めてです。

 

ただ、現段階ではプロトタイプや価格帯については一切言及が無く、分かっているのは、 「JR仕様」 であることと、 「トミックス45周年記念製品」 になること、そして 「今冬発売予定」 の3つだけです。

製品構成についても通常の製品になるのか、HG製品になるのか、はたまたプログレモデルになるのかは不明です。まぁ、103系がHG仕様なので、201系もそれに準えるかなとは思います。

 

ここからは予想の範囲内なので、まともに鵜呑みにされると困るんですが、 (製品化の) 先発隊は201系としては比較的オーソドックスである、 「JR東日本の中央線快速仕様」 になることが予想されますね。でも、10両貫通仕様になるか、4+6の分割仕様になるのか、どっちなんでしょうね。ただ、どっちにしてもバリエーションは増えるでしょうね。例えば、先発隊が10両貫通編成だとしたら、次は分割編成になるでしょうし、そうすればカナリア色の総武線仕様も期待出来ます。JR西日本仕様も企画の俎上にあがっているのかな? 特におおさか東線で最後の活躍をしている同系だけに、 “旬” だし必須でしょうね。そして締めを飾るのは国鉄仕様でしょうか。もしかしたら、国鉄仕様を先発させる可能性もありますしね。

 

「45周年記念製品」 と銘打つからには、相当気合いを入れると思いますので、期待したいと思います。

 

トミックスの公式ホームページによると、東武500系 「リバティ」 の試作品を公開していましたが、実車は分割・併合運転が出来るように、貫通扉が備えられてあり、連結時にはその貫通扉が開いて、中から貫通幌が現れる仕組みになっています。模型でもそれを再現出来るように工夫が凝らされてるようですが、このギミック、E259系 「成田エクスプレス」 でも使えませんかねぇ~?