1993年5月29日の撮り鉄日記
(この日記は1993年5月29日の内容だが、ブログ投稿は2021年5月24日)
この日は、前日の夜から、甲府夜行で向かった。
当時は夜23時代に、新宿駅から出る115系スカ色の普通列車の夜行列車が毎日運行されていた。
甲府行きなのだが、同一の編成が甲府で松本行きになる。
一旦降ろされたりはしない。
甲府夜行は、金曜日の夜発は混んでいて、床に新聞紙などを敷いて寝ている人もいたくらいだ。
それが、昔の普通列車の夜行列車の風景だった。
朝、松本に付き、大糸線で南小谷、そして根知へ…
撮影地には、5人組のテツが一組来ているだけで、俺を含めても6人しかいなかった。
来る途中、小滝の撮影地にも1人、
南小谷にも10人くらいしかいなかった。
少なっ!
DD16-304牽引
オリエントサルーンの団臨を撮影
[印画紙プリントよりキャプチャー]
糸魚川に行くと、
オリエントサルーンはEF81-109牽引に換わっていて、
なぜか寝台特急『北陸』のヘッドマークが付いていた。
わりとすぐに発車してしまい、追っかけは諦めた。
このあと、俺は直江津でイトーヨーカドーとか行って、
郵便貯金のATMで7000円だけおろして、
フィルム買ったり、
本売り場で立ち読みしたりして、
マクドナルド上越店で昼食。
直江津から柏崎に移動。
ホテルα-1には夕方のうちにチェックインして、
早々と寝た。
翌日の日記に続く…