大阪モノレール9km延伸工事中!!

「大阪モノレール」(株)は、北大阪地区のターミナルである千里中央から、大阪国際空港(伊丹空港)や万博記念公園などへのアクセス路線として利用されている。

現在、大阪モノレールの延伸区間である門真市~瓜生堂間の工事がスタートしており、工事完了は2029年を予定しています。

途中駅には「門真南・鴻池新田・荒本・瓜生堂」の4つが加わることになっていますが、沿線自治体である門真市と守口市は、門真市~門真南間に更に新駅を加えて合計5つの駅にするよう大阪府へ要望書を提出しました。

新駅設置に伴う計画変更書類作成や経費などは、門真市と守口市がそれぞれ折半しています。

大阪モノレール会社側としては採算面を検討中!

大阪モノレール線は、日本最長のモノレールで、2011年に中国重慶市の重慶軌道交通の新路線(重慶軌道交通3号線)が開業するまでは、ギネス世界記録でも認められた、世界最長の営業距離を持つモノレールであった。そのため、主要駅のコンコースにはギネスブックの認定書が設置されている。

なお、「大阪モノレール線」という呼称は、支線である国際文化公園都市線(彩都線)開業前に決められたものであり、現在では彩都線を含めた”「大阪高速鉄道は社名変更・「大阪モノレール株式会社」”の全路線を「大阪モノレール」と呼称していることから、案内上ではこの路線自体を「大阪モノレール線」とは呼ばず「本線」と呼ぶこともある。

大阪府の第三セクターが運営する「大阪モノレール」を、大阪府門真市から東大阪市まで南に約9キロ延伸する計画で、2015年当時の松井一郎知事と野田義和東大阪市長が府庁で会談し、事業費の地元負担分333億円のうち、東大阪市が70億円を上限に負担することで合意したと、大阪モノレール本線の延伸が発表されました。

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延伸計画は本線(大阪空港ー門真市)を東大阪市の瓜生堂(うりゅうどう)まで南に約9キロ伸ばし、大阪市営地下鉄の鶴見緑地線、J R片町線、近鉄奈良線などと接続させ、4駅を新設する計画です。

大阪モノレール本線と彩都線の線路切り替えポイント、線路中央が本線、両側の線路が彩都線です。

ポイントの動きが面白い動画

 

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大阪府が検討する延伸計画は、門真市から東大阪市、八尾市を通り、堺市まで延伸することが検討されている

大阪モノレールは2011年に中国重慶市の重慶軌道交通の新路線(3号線)が開業してギネス世界記録を奪われた。しかし、東大阪市まで延伸しても、数キロ及ばないが堺市まで延伸すると、完全にギネス世界記録に復帰するのですが、何時のことになるのか?

大阪モノレールはラッピング車両が多いですね!

日清食品のチキンラーメン・ラッピング車両。

大阪万博記念公園前を通過する、モノレール電車。

 

延伸工事は2019年4月からすでに着工され工事も進んでいる、工事完了は2029年を予定しています。!!。

by  GIG@NET
 
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