■5月3日(月)

 

特急「(ワイドビュー)ひだ3号」を撮影後、次の5/25号まで約40分、移動距離は渚駅の手前なので10kmも無い。時間的には余裕だ。駐車スペースが無かったら歩く事になるので別のポイントも候補に挙げなければならないが、丁度良い場所に駐車出来たので落ち着いてセッティングが出来た。到着数分前から車中の音楽をスピッツの「渚」にセットし、山間部で海辺の曲を聴く違和感を楽しんだ。

 

 

 

 

S字カーブを俯瞰するポイントで、私は何度か車で通った時に撮れそうで撮れない場所と認識していたが、足場もちゃんとしており、他の同業者の方1名とも十分に間隔を空けて撮る事が出来た。

 

本番の前に上り8号が通過し、飛騨小坂で5/25号と交換するので、8号はカメリハで使用(=同じ様な写真)。イメージを確認し微調整、すると本番の5/25号が見応えある9両編成でやって来た。

 

↑9両編成と分かるアングルで撮影。同じ9両編成でも3号と比べると整った感じだ。私は縦構図で。(館長撮影)

 

↑副館長は私と数m離れて横構図で。飛騨川を入れるかは私も迷った…。この比較が振り返ると面白い。(副館長撮影)

25D 特急「(ワイドビュー)ひだ5/25号」 高山本線 飛騨小坂→渚 (岐阜県高山市久々野町渚) 2021.5.3

 

この後、臨時の81号が約25分後に通過する。一旦飛騨小坂方面に戻る事にし、飛騨川沿いの超有名ポイントへ。災害復旧工事で片側通行があり時間が読めないが、「間に合えばラッキー」位で気楽に考え、安全第一で移動した。